気紛れに逆光を呼ぶ梅雨の朝 7月6日(木) | 100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

盛岡の海鮮居酒屋「海ごはんしまか」の専属魚仕入れ人による、毎朝の宮古市魚市場の様子と、
買い付けたものを中心とした宮古の魚介類を写真多用でリポートするブログです。

夜半、わりと強めの雨が降った岩手県。盛岡も、宮古も。

しかし、朝5時頃に宮古に到着した頃には雨も上がり、朝の光も射して来ていました。

 

わずかな定置網もののと、宮古トラウトサーモンの水揚げ船。

 

この季節、メカジキの水揚げもよく見る風景。突きん棒漁で獲れた逸品です。

 

 

トラウトサーモンのセリ風景。

 

トラウトサーモンは、もとがニジマスなので、

わんのほずかだけ厳ついオスの、いかにもニジマスも混じっています。

 

 

定置網もののサバ、入札にてゲット。

 

立派なマアジもゲット!!!

 

ヒラマサ。

私は、これによく似たブリのひとつ手前、ワラサをセリにて買い付けました。

 

ミズダコ。イキがいいので刺身用に。

 

マゾイを中心に、ムラソイ混じりのソイ一式。

 

ゲットしまして、サイズ別に分けました。大きさで用途が違うのです。

 

 

はえ縄漁もののドンコ。エゾイソアイナメを三陸ではドンコと呼びます。ゲット。

 

鮮度抜群のマダラ。これまたゲット!!

 

 

活魚イケスでガザミ(ワタリガニ)を買いました。

 

活のどでかいヒラメもいましたがセリ負け。涙

 

そこで定置網の中型サイズをセリ落としました。

 

 

剥きカキは、ほんのわずかの水揚げ。

 

生食用の殻付きカキ。ぜんたいにカキの少ない時期なのか、

水揚げも少なく、おのずと高いです。それでも踏ん張ってゲット♪

 

ギラギラ逆光の黎明。