復学支援で復学した中3息子、
今年の夏休みのことでした。
夏期講習はいつも午後からなので、
好きなだけ朝寝坊をしていた息子
学校は休みだし、
塾もそう長い時間じゃない。
家にいる時間はずっとゲームだし。。
いちおう受験生。
すると、
(息子):
実はボク悩んでる。
最近よく眠れないんだ、、
寝つくのに時間がかかって、、
明け方まで寝られなかったりして、、
ツライ。
なんて言います。
(私):
( あなたは寝過ぎでしょう?寝が足りてるから
なかなか寝つけなくて当然ですわ )
と私は内心思いました。
・ ・ ・
2学期が始まって、
残暑のなか6時間授業に体育に塾。
さすがに息子も
毎晩バタンキューです
このあいだの連休。
たっぷり寝た息子がお昼近く、
心なしかまた身長を伸ばして
起きてきました。
:
あーー、よく寝たぁ♡
夕べはベッドに入って2分で寝た。
さっき起きるまでぐっすり。
学校が始まって
カラダに疲れがあるからさあ♡
よく眠れるようになって幸せ〜♡
いくら若者だって、
適度な活動、適度な刺激、疲れがないと毎日長時間は眠れないですよね‥
・ ・ ・
息子は不登校でいたとき、
昼夜逆転の生活でした。
睡眠時間は1日10時間ぐらい。
家から一歩も出ずにネットとゲーム。
一日の半分は横になっていた息子は、
こんなことを言っていました。
:
ぼく、よく眠れないんだ。。
食欲もそんなにない。。
ぼく調べたんだ。
ぼく、、うつ病 かもしれない。
・・・
そう思っちゃうよね。
学校に行けてないって、
本人にとっても深刻なこと。
そりゃ不安で悩んで落ち込むさ。。
鬱な気分になっても
おかしくない。
でも。本当の病におちいる前に
動いちゃうって手もあったよ。
学校行けば、夜はバタンキューだよ。
通学して、授業受けて、体育なんてやった日には、お腹ペッコペコよ?
・・・てかキミ、ただの寝過ぎでは!
児童精神科医 1st-step 先生の記事、
とても興味深かったです↓
起立性調整障害と聞き、不登校の理由を得たえりんちょりんさん。しかしお子さんの様子に・・・↓
・ ・ ・
私は、
不登校からの復学と回復の順番は、
やっぱり逆だと思います。
完璧な回復を何カ月何年と待たずに、
先に復学してしまったほうが
スムーズに回復できる お子さんが、
大多数だと思っています。
だけど学校や教室への復帰を、
うつっぽい子どもが自力で成す
にはあまりにも壁が高いから、、
ぜひ親御さんが復学へのハシゴを
かけてあげてください!
復学支援に相談してみてください。
ハシゴ、ロープ、それぞれの家庭に
合ったやり方を教えてもらえます。
各家庭に合わせた対応のカードや、切り札の数々。プロは素人の想像をはるかに超えています↓
“エネルギーが回復したら復学できる” と思っていませんか? 以下の2つの記事で違う視点を発見できるか、よかったら試してみてください↓
①
②
ちなみに私がお願いしたのは Gotodayさん↓