私はまあまあ、
人の心を察するのは得意なほうで。。
だから息子が不登校になって、
のちに [家庭教育] を習うまでは、
わが子たちの心のなかを、
好き放題に覗き込んでいました
息子が不登校になってからは、
私はここぞと 息子の心情を勝手に読み取り、
そこに憶測を加え、言語化 までしてあげて・・・
うんうん、体調悪いの不安だよね
学校が全てじゃないよ、焦らないでいいよ
大丈夫、お母さんがついてるよ
私自身が言葉に出さないと、
不安で自分が保てなかったのでしょうが・・・
これが正しい対応だよね?と思いながら、
三男に寄り添っていました
今ふりかえると、
私は息子たちに対して、
なんてことをしてしまったんだろ
いくら母親だからって、
子どもの心に土足で入り込んで
いいわけがなく。。
健康な子にはもちろん
ましてや、
不登校の子にそんなことをしたら、
ますます悪くなってしまうわい!
って、自分ツッコミしています
だけど巷では『不登校の子の心に寄り添いましょう』と言われるし、不登校のお母さんは優しくて共感性の高い方が多いから、、この落とし穴にも高確率でハマる気がします
・ ・ ・
よくよく考えたらです
年ごろの子どもの気持ちなんて、
母親は理解できなくて当然でした。
わが子とはいえ、
別の人間 だからです
めちゃめちゃ
当たりまえ のことでした
でも不登校の渦中では常識が崩れるから、
よくわからなくなっちゃうんですよね‥.
もうそうなったら、プロ(復学支援)に解法を
教わるのが早くて確実だと思います✋
もしもいま
大人である私が、親から
「あなたはこういう子だから、こう考えているんでしょう」「だから、こうしたら?」なんて言われ、勝手にお見通しされたら・・・?
虫唾 (ムシズ) が走り、
怒りを覚えることでしょう
それと同じことを、
“まだ子どもだから”
“この子は不登校だから” と言って、
わが子にやっていいのかな?
もちろんいいわけがなかった‥
これがいわゆる 親と子の境界線
だからお母さんは、
不登校のわが子の心がわからない
でも、それは自然なのだと思います。
むしろ、
親が心を読もうとすればするほど、
不登校の子は心の内を見られまいと、
心を閉ざすのかもしれません
結局、息子の学校に戻りたいという本心も、
復学直前まで私が読み取れることはなかった↓
健康な子の心を覗くのもマナー違反でした↓
従来と違うアプローチに気づけた親御さんは、
夜明けが近いと思います↓
『無理して学校いかなくていい』と自分を納得させたとこから、どうやって復学を目ざす?↓