不登校だった息子が、
復学支援で復学をして9か月。
私が復学支援で家庭教育を習い、
親の対応を修正して11か月です。
息子が日々のタスクや困りごとを
自分でどうにかできたとき、
力がついたなと感じます。
学校生活には、
タスクや困りごとがいっぱい‥
だけど息子は 帳じり合わせが、
だいぶ上手になってきました。
・ ・ ・
勉強は丸一年のブランクなので、
いろいろ大変とは思います。
発達の偏りやら、
私が過保護だった影響やらで、
息子はスケジュール管理や、
計画を立てるのが苦手だし、
そもそもの課題を、
把握できなかったりも・・・
よって学校の課題や提出物が、
期日に間に合いません
あわよくば息子、
自分で自分を特別扱いし、
自分は課題を出さなくていい
なんて解釈した時期も・・・
しかし私の幸運は、
学校の先生方が息子の復学に理解を示し、
家庭の方針に協力してくださることです。
息子の登校が安定してからは、
息子を特別扱いしないでもらえるよう、
私から先生方にお願いをしました。
だから今は もれなく息子も、
提出できてない生徒、居残り!とか、
救済猶予、2日後に提出!
の対象です
・ ・ ・
いまの息子は、
それに くらいついています
たとえ提出期限が過ぎてしまっても、
自分なりにやって提出します。
ある日のレポートは、
タブレットでの提出でした。
就寝前の暗いリビング。
タブレットに照らされる、
パジャマ姿の息子・・・
:
書くことねえ。
学んだこと?
‘ないです’ って書きてえ。
・・・まあいいや。
適当書いとこ。
よーし、送信!
提出期限 おとといだったけど。
先生に遅れましたごめんなさい
って言えばいいや。
オヤスミー🌙
ずいぶん図太くなりました・・・
いまの息子は、いちいち立ち止まりません。
以前なら、一つの課題を提出できないことが
学校に行きたくない理由になったと思います。
・ ・ ・
そんなふうに、
息子は自分で対処しています。
以前の私なら、
提出期限に間に合うように、
私がスケジュール管理をして、
おしりを叩いて息子にやらせ、
レポートの内容や文言まで
提案し手伝った。。
そうしないと
息子はできない子だと思っていたし、
課題がネックで、学校がますます
嫌いになることを私は危惧しました‥
だけどいまの私は、
期限に間に合うことよりも、
レポートのクオリティよりも、
恥をかいたり 叱られながら、
息子自身で何とかするのが最優先
と、思えるようになりました。
この調子で息子の人生、
自分でなんとかして、
自分で切り拓く 厳しさも楽しさも、
味わってもらいたいです。
そして学生のうちに、
“期限に間に合わせる工夫” を見つけてね
完全不登校からの復学。
最優先は『登校の継続』, 勉強はそのあとで↓
息子は1年間のビハインド。
中学在学中にどこまで取り戻せるかな?
学校が ‘合わない’ って思っても、
学校に行く意味ってなんだろう?