復学支援にて 1年間の完全不登校から

2か月で在籍校への復学をした、

中学生息子(三男) と私(母)の記録です


中1の3学期に 再登校開始

中2の現在まで 教室登校を継続中 おすましペガサス


2023年2月-【 復学支援開始の記事

2023年4月-【 再登校の記事




中2の息子、

復学して何度目かの日直です。



以前ほど緊張はしないようです。



ただ、いつもよりも20分早く

登校しなければなりません学校



日直の開始時間に遅れると、

翌日も日直のペナルティです雷




・ ・ ・



ぶー

ぼく明日 日直だから、

いつもより20分早く出るね気づき



息子は前日に3回ぐらい、

私に宣言していました。



うさぎ:はい、朝ごはんは早めだね



とかいって私も、

すっかり息子の日直に慣れました。




ところが。。



息子の登校の安定と引き換えに、

私はトリアタマ になりました‥汗うさぎ




  〜 翌朝 いつもの時間 〜


うさぎ:朝ごはんできたよー。

   

  ・・・ん?




焦りの形相でパジャマ姿の息子が、

階段を転がり降りてきました。



おーっ!

ちょ、ちょ、ちょーーっ!

マジかー! もーー!!




だれに対する怒りでしょうか。



息子が成長したと思ったのは、

何で起こしてくれなかったの !??

などと、私を責めなかったことです。



以前の息子なら、

朝寝坊は母親との共同責任

いえむしろ私のミスにしたでしょう。



私も 母親としてのサポート不足だと、

反省したかもしれません。

( いまはそんな風に思いません )



朝寝坊って、遅刻って、

誰の問題だったか わかったの‥真顔




あと7分で家を出ないといけない

時間に、起きてしまった息子。



それでも、

今の息子は諦めない!炎



大急ぎで着替え、

朝ご飯をほおばり、



怒りをダッシュのパワーに変えて、

登校していきましたランニングダッシュ


※ 日直には無事 間に合ったそうです




・ ・ ・



夕方。その日の息子は、

ほんわかご機嫌に帰宅しました。



体育で久しぶりにやった、

バスケが楽しかった。



放課後 だらだら残った男子と、

担任の先生との 腕相撲が白熱した。



そして学校からの帰り道。

大きな神社の参道の、

銀杏並木が輝いていたそうです。




にやり

あんまりキレイだったから・・・

思わず 立ち止まって観てたんだイチョウ



うさぎ:紅葉を観賞したんだね



にやり

うん。観賞して・・・

ボクは 感動したキラキラ



泣くうさぎ: ・・・・・・ キューン




・ ・ ・



今日という24時間は、

みんなに等しく訪れる。



焦って、怒って、走って、

楽しんで、白熱し、感動する。。



いろんな気持ちを

味わわせてもらえる今を、

心からありがたく思っていますイチョウ





いま不登校でも、思い立ったが吉日。

大人が下地を作ってあげれば、

子どもはいつからだって再スタートできる!↓


完全不登校だった息子も、

水を得た魚のごとく泳ぎ 人生を味わう↓


ただし、本気の子離れができていないと、

再登校からの継続は難しいかもしれません↓