私の住むまちには、
ありがたいことに、
「不登校の親の会」があります。
規模や活動実績もあり、
会が主催する不登校講演会は、
まちの教育委員会が後援しています。
私も不登校の親になって、
右も左もわからなかったころ、
その会が主催する、
講演会に参加させてもらいました。
不登校は大丈夫
学校行かなくても 様々な選択肢がある
不登校は問題行動ではない
義務教育は子どもの義務でなく権利
などのお話しを伺えて、
私の気持ちは少し軽くなりました。
その時の私を支えていただいたこと、
いまでも本当に感謝しています
会の代表のお母さんは、
お子さんが きょうだいで不登校で、
通算の不登校母歴は とても長く、
スタッフの元不登校のお母さん方も、
皆さま複数年の母歴です。
私は、
不登校の子を見守る母親の現実を、
その年数から悟りました。
新米不登校母がくぐる登竜門。
長い戦いになるだろうという覚悟も、
講演会で身につけました。
・ ・ ・
見守るしかなかった時代の、
先輩お母さん方のご苦労や、
道を拓いてこられた努力を想うと、
復学支援で数カ月で解決できた私が、
なにかを話す気持ちには、
まだなれません。
どうしたらいいのかなあって、
思っています。
まちの親の会が、
今期は過去最大規模の講演会を開くと
チラシが配られました。
不登校親子の幸せや平穏の回復を、
願う気持ちは 私も同じ。
別の解決方法を知ってしまった私に、
なにができるのだろう。
そんなことを ぼんやりと考えながら、
ブログを書いています
不登校の解決方法は、
一つじゃないと知ってほしいです↓
不登校は悪じゃない。
復学も復学支援も悪じゃない。↓
復学支援で復学をする親子が、
身近にゴロゴロ居たらいいな↓