復学支援で不登校を終わらせた、
中2の息子と私の記録です。
1年間の完全不登校から 中1の3月復学
2022年12月-【見守るアプローチ 編】
2023年2月-【復学支援の葛藤-再登校】
2023年4月- 【復学支援/家庭教育 編】
さかのぼること20年前。
長男が私のお腹にいたときです。
子育てってどんなだろう
男の子って大変? どうかなあ
私はわくわくしながら、
職場の大先輩=男三兄弟のお母さん
に聞いてみました。
大先輩のお子さんは当時、
中・高・大学生。←今の私と同じだ
:
うちの子たち?
“おぅ” と ”あぁ” しか言わなくて、
お金が要るときだけ、
“お金”って言ってくるわよ
・・・・・・
これから第一子を迎えるという私に、
何てことをおっしゃる!
「3人が3人ともですか 」( 失礼!)
なんて 衝撃をうけていたら・・・
大丈夫、
男の子かわいくて楽しいよ
って、大先輩は笑っていました。
・ ・ ・
それから7年後・・・
私も三人息子の母になりました
小さい男の子たち、
すっごくかわいいなあ
そんなある年のお正月。
親戚からの年賀状に、
こんなことが書いてありました。
:
明けまして おめでとうございます。
二人の息子も大きくなって中高生、
‘口は出さずにお金出して’
になってきました。
ああん!やっぱり男の子って、
みんなそうなっちゃうの ??
やだやだ、寂しい!!
お金は出すから、口もだしていーい?
あれま〜..
・ ・ ・
私が母親になって20年。
末っ子が不登校になったことで、
家庭教育を学び、遅まきながら
親としての在り方を知りました。
いま思うことは、
大先輩お母さんも、年賀状の親戚も、
その息子さんたちも・・・
とても健全に育っていたんだなぁ
いい「親」であり、
いい子育てをされたんだなぁ
ということで。
私もようやく 理解ができました
※2つのエピソードでいう「お金」は、子どもが遊ぶ金を親に無心するという意味ではなく、学費や子どもの目標に向かっての資金を用意せよの意味です。親は黙って学費で応援
というわけで、私は今日も言わざる🙊↓
仲良し親子 に潜むリスク↓
母子の組み合わせ に潜むリスク↓