吉野屋から片らけと連食した後ですが、さすがに夜まで間隔を空けます。

適当に時間を調整しながら移動して18時過ぎに岐阜県みのや食堂に到着。

欲を言えばもう少しゆっくりしたかったのですが、確か夜営業は20時閉店のラストオーダー30分前とかだったと思うので、あまりのんびりもしてられない。

 

 

 

とりあえず今回の遠征は中京エリアでいつもお世話になっているお店を回る事が目的。

新規開拓の余裕はありません。

それでも吉野屋片らけみのや食堂を1日で回るとか、我ながら正気を疑ってしまいますね。

 

 

そんな訳でして、こちらが今回のオーダールンルン

どてライス卵&とり串カツ(2本)・ご飯大盛(1520円)

この後は名古屋市内に戻って予約してある宿で一夜を明かすだけですので、余力は残さずガッツリと食べておきます。

 

 

土鍋一杯に盛り付けられたどて煮

これがこのお店の1人前です。

そこら辺の居酒屋だと、ちょっとした小鉢に盛り付けて500~600円とか取ると思うので、そう考えるとコスパは驚異的ですね。

複数人で訪問した場合は、各々の料理と別に単品でこのどて煮をオーダーしてシェアするのも良いかも。

普通に3~4人で取り分けられるくらいの量はあります。

 

 

ご飯は丼に山盛り。

公表値は約800gですが、もしかしたら1kgくらいは盛っていそう。

何か相撲部屋の晩餐で、こんなビジュアルを見た事があるような気がする。

 

 

もつは柔らかく煮込まれていて特有のクセもなく、少し甘めの味付けが後を引く。

この甘味というか八丁味噌と合わさった甘じょっぱい味わいが、個人的に滅茶苦茶ハマっているのですよね。

砂糖上白糖だけでなくざらめとかを使用しているのかな?

ただ甘いだけでなく何とも言えない深味があるというか。

 

 

もちろん白いご飯との相性は抜群。

と言うより、合わない訳がない。

山のようなご飯が見る見る減っていきます。

 

 

 

ご飯の山を平らにしたところで、煮汁ごとご飯にぶっかけてトッピングのも一緒にご飯にオン。

絶妙な半熟具合になっている黄身を崩して一気にかきこみます。

正に至福のひと時。

このまま時間が止まって欲しいですねぇ~。

 

 

このとり串カツジャンボ焼き鳥串カツにしたかのようなボリュームで、2本もあれば普通の定食のメインを張れそうな存在感です。

希望すれば味噌カツ用の味噌ダレを付けてくれますが、今回はそのままでオーダー。

 

 

どて煮の煮汁に浸しながら頂くのが、これまた絶品なのよ。

肉も違えば衣の風味もあるので、結果的に同じ味付けでももつ煮とは違うテイストが楽しめて、更なる食欲が湧いてきます。

 

 

20分ほどで美味しく完食。

ご馳走様でした星

大阪からだと下道オンリーではさすがに厳しい距離だし、高速代往復+ガソリン代+運転の疲労等を考慮すると、現状ではやはり近鉄利用名古屋経由で訪問するのが現実的かなぁ~。

とりあえず次の訪問までに色々と考えておこうか。