まるい飯店で食事を終えた後は3時間ほど時間を調整して大阪メトロ(地下鉄)玉出駅から徒歩5分くらいの八宝亭という町中華のお店を訪問。
少し前にもお邪魔していますね。
こちらのお店は通し営業で到着は16時頃。
それでも店内では何組か食事中でした。
前回訪問時にカジキフライ定食が気になっていたので、この機会に頂いておきましょう。
そんな訳でしてこちらが今回のオーダー
カジキフライ定食・ご飯大盛(760円)
ご飯大盛は+80円のようですね。
ご飯は大盛だと大きなお茶碗に山盛り。
提供時に「これで足りますか?」みたいな確認が入り、おかずを残して先にご飯を完食したら「ご飯を追加しましょうか?」と聞いてくれましたので、足りなければもっと増やしてくれそうですね。
あまりお腹は空いていませんでしたので丁重にお断りしましたが、このお店の印象が更に良くなったのは言うまでもありません。
カジキフライはメニューの写真と違って今は一口サイズになってると、オーダー時にきちんと伝えてくれました。
一口サイズと言っても10個くらい盛られていて、スープ・煮卵・小鉢とかも付いて並盛680円ならコスパは破格ですね。
ソースはトンカツソースかタルタルソースが選べますが、私はトンカツソース一択になってしまうのが悲しいところ。
カジキってあまり口にする機会が無いので気になっていました、鶏のささ身やむね肉のフライに近い印象。
最後の最後に海の香りというか魚っぽい風味をほのかに感じ、もちろんご飯がモリモリ進む味でした。
中華ポテト・中(770円)
こちらも気になっていたというか、30年前にご馳走して貰った味なのか確かめたかったというか。
オーダーはカジキフライ定食と同時でしたが、調理に時間がかかるみたいなので先にカジキフライ定食から頂いていました。
サイズは小、中、大とありますが、食後のデザートで頂くなら中でも2~3人分くらいはありそう。
ホクホクに揚がったサツマイモに飴がコーティングされていて、飴の甘さにサツマイモが負けておらず、むしろ甘味が引き立っているというか。
見た目は飴がパリパリしていて硬そうですが、口の中に入れるとすぐに溶けます。
飴は油に砂糖を溶かした物らしいですが、隠し味にゴマ油を使っているのかな?
ほのかに香るゴマ油が良い仕事をしていました。
30年前の事なので記憶は曖昧で、当時と変わらぬ味かどうかは断言できないのですが、とても美味しい中華ポテトある事は間違いないですね。
15分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
次は中華ポテト・大かな。
鶏の唐揚げもボリュームがありそうなので気になるところです。