この日は南海高野線沢ノ町駅から徒歩5分くらいの大衆中華と餃子専門 まるい飯店というお店を訪問。
昼の部は11時30分スタートですが、人生で初めて下車する駅だったので勝手が分からず到着は11時50分頃になってしまい、店内は既に満席で店外には待ちが数組という状況。
ただ開店1巡目と思わしきお客さんがボチボチ食事を終えていましたので、それほど待たずに入店できそう。
オーダーはタブレット式。
30~40年くらい前になりますが大阪市内には100円でラーメンを提供しているお店が何軒かあって、そこのお店の方はまるい飯店出身という話を聞いた事があるのですが、こちらのまるい飯店がそのまるい飯店なのでしょうかね。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
トリプル餃子定食・大ライス
スープ→中華そば変更
トリプル餃子定食が1050円(税込1155円)に大ライスが+60円(税込66円)でスープ→中華そば変更が450円(税込495円)となっていて、合計金額は税込1716円。
ライスをチャーハンや天津飯に変更も可能で、それらも全てタブレットで操作可能となっています。
トリプル餃子定食なので、もちろん餃子はしっかり3人前。
綺麗に付けられた焼き色に規則正しく並べられた姿は芸術的というか、何とも言えない美しさを感じますね。
もちろんもう既に食べる前から美味しいのは確定です。
中華そばはオーソドックスなスタイル。
どことなく先ほども書いた100円ラーメンを彷彿とさせるビジュアルなので、やはりこちらが100円ラーメンの始祖なのかな。
ご飯は大きめのお茶碗に山盛り。
一般的な方がガッツリ食べるには十分なボリュームですね
卓上には餃子のタレはあったけど醤油は無かったので、唐辛子入りのラー油と唐揚げ用の塩で味付けして頂きます。
餃子は野菜が多めで優しく食べやすい味。
こちらのお店を訪問するのは初めてですが、どこかで食べた事があるような気がする懐かしい味というか。
皮は薄めでパリッと焼かれており、3人前くらいならペロリと頂けそうです。
中華そばはあっさり鶏ガラ醤油。
気が付けば手が卓上のラーメンコショウに伸びている、特別めちゃくちゃ美味しいって訳では無いけど脳が覚えているのか、懐かしくてたまに食べるとホッとする味わい。
外は暑く汗をかきましたので、優しい塩分が身体に行き渡ります。
麺は一般的な中太麺だと思うのですが見た目よりもコシがありました。
12分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
また来る機会があったら、定食のライスをチャーハンに変更して楽しもうと思います。