岐阜県のみのや食堂を訪問した後ですが、夜は地元で用事がありましたので大阪に戻ります。
ですが時間には余裕がありましたのでJR高槻駅にて途中下車しカツの太さは5センチというお店を訪問。
阪急高槻市駅のすぐ近くですがJR高槻駅からでも徒歩5分くらいです。
今年の9月に同じグループのステーキ屋さんが業種転換したお店で、2か月ほど前にも訪問しています。
メニュー表の写真はその時の使い回し。
前回は5センチカツ丼(ロース)を頂きましたので、今回はヒレカツ丼を頂きましょうか。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
ヒレカツ丼・大・ご飯大盛(2400円)
ご飯の大盛は無料となっていますので、もちろん大盛にてお願いしています。
低温調理の、いわゆる卵でとじないカツ丼というジャンルですが、400gのヒレカツが2400円で頂けますので、コスパは優秀と言えますね。
ピンク色のヒレカツの断面を見ると、嫌でも食欲が刺激されてしまう。
「手前のプレートに取り分けて、卓上の調味料で味付けしながらお召し上がり下さい。」との事ですが、まずはヒレカツをそのまま頂いてみます。
低温調理系のトンカツって独特な食感があり、それが苦手という方も居られると聞きますが、このヒレカツに関しては肉の食感と柔らかさを両立しているように感じました。
そしてヒレ肉なので、肉の旨味がダイレクトに堪能できます。
卓上には様々な味変用の調味料が用意されていて、特にこの系列オリジナルのスパイス塩は肉料理全般に合う万能調味料と言って良いかも。
ただこのヒレカツに関してはわさび醤油とかが合いそうに思いました。
からしは置いてあったのですけどね。
卵とじは少し甘めでお出汁の風味も控え目。
あくまでもメインはカツでその邪魔をせず、それでいてご飯を進ませられるというラインを狙った味付けかも知れません。
大だとご飯は300gでその大盛にしたから、400g~450gくらいかな。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
団体さんが入店して騒がしくなりそうだったので、余韻もそこそこに撤収。
2回の訪問はどちらも夜でしたので、昼の状況も見てみたいですね。