静岡駅近くの定食のまる大で食事を終えた後は大阪へ戻ります。
ただ想定外に寒く雨も降っていて、半袖で自宅を出て荷物になるからと羽織る物を持って来なかった事を激しく後悔しました。
長い道中ですし途中の豊橋駅にて藤田屋の大あんまきを購入。
頂いた事がある方なら分かると思いますが、これだけでも相当お腹に溜まります。
そんなこんながありつつ関西まで辿り着き、大阪府高槻市のカツの太さは5センチというお店で夕食を頂きます。
1か月ほど前にオープンしたばかりのお店みたいです。
阪急高槻市駅の目の前という立地ですがJR高槻駅からでも徒歩5分ほどでした。
元々はステーキのチェーン店だったお店が同系列内で業種転換したお店のようです。
メインメニューはカツ丼のみという潔さで、後は部位や量を選択するという感じ。
厚さや厚みを太さとか太いと表現する人が居ますが地域性なのでしょうかね。
とにもかくにも、こちらが今回のオーダー
5センチカツ丼・大・ごはん大盛(2000円)
最近提供するお店が増えている、いわゆる卵でとじないカツ丼というジャンルかな。
カツは大だと400g。
店名通り確かに太さ(厚さ)は5センチくらいありそう。
単純に400gのトンカツを2000円で頂けるというのはお得ですね。
大だとご飯も増量されるのですが、更に大盛でお願いしました。
まずはカツをそのまま頂いてみましょう。
低温調理で火を通した豚肉をトンカツにしていますので、衣に色が付いたらすぐに油から上げているようです。
なので歯応えがあるのは衣だけで肉はとろけるような柔らかさ。
個人的にこういう低温調理系のトンカツは従来のトンカツとは別ジャンルの料理という認識ですが、普通に好きですよ。
卓上にはこの系列ではお馴染みの調味料が用意されていますので、味変には困りません。
ステーキ用のスパイスやニンニク塩で頂いてみました。
どちらも美味しかったですが、やはり私のような人間にはカレー塩とかも欲しいですね。
ご飯に乗せられている卵とじはトロトロの仕上がり。
器のサイズは一般的ですがご飯はみっちり詰まっています。
最後の最後で大あんまきの影響が出てしまいましたけど。
10分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
次はヒレカツ丼を頂きたいですね。
もちろん大(400g)で。