デイリーチコを訪問した後は夜に備えて身体を休めますが、思っていた以上に消化は順調。
光栄軒のボリュームが想定外でしたが、野菜分が多かったので逆に消化を促進してくれているのだろうか。
夜には現地の知人と会う予定が入っていますが、これだったらその前にもう1軒寄れそう。
という訳で蒙古タンメン中本 御徒町店を訪問。
蒙古タンメン中本に関しては公式サイトよりも詳しいサイトをファンの方が立ちあげているみたいです。
蒙古タンメンは以前から興味があり訪問の機会を伺っていましたが、長い行列が出来ていたりして中々タイミングが合いませんでした。
この日も16時頃の訪問でしたが、それでも店外には待ちが何組か居ました。
そして蒙古タンメン中本初体験となるメニューは、素直に店名にもなっている蒙古タンメン・ジャンボ(1000円)を選択![]()
ジャンボは麺2.5玉のデカ盛りメニューで味噌タンメン、蒙古タンメン、北極ラーメンの3種類のみジャンボでのオーダーが可能となっています。
辛口系ラーメンのベースになってるのは味噌タンメンで、そこに名物の辛口麻婆豆腐を加えたのが蒙古タンメン。
北極ラーメンは一応こちらのラスボス的な存在ですので(更に辛さを増す事も可能らしいですが)初訪問の人間がいきなりオーダーするのは流儀に反するかなと考え、ただ折角東京まで出て来ましたので蒙古タンメンは体験しておきたいと考えました。
まずはベースの味噌スープから。
お店の基準で辛レベル3となっていますが、辛さはほとんど感じませんね。
味噌の風味がしっかりとしていて野菜の甘味等も染み出しており、極端に辛い物が苦手という方以外は問題なく頂けるかと。
お次は辛口麻婆豆腐を。
なるほど、これは辛いですね~。
悶絶するほどの辛さではないけど、口に入れた瞬間から赤唐辛子の刺激が舌を刺し、この麻婆豆腐だけを食べるのは多分無理かな。
そんな訳で麻婆豆腐を少しスープに溶かしてから麺をすすります。
麺は長崎ちゃんぽんのような中太麺ですが、モチモチ感だけでなくかすかに芯が残ったような食感もあり、腹に溜まるタイプの麺かも知れません。
麺をすすっていくうちにスープと麻婆豆腐が混ざり合い、私的には丁度良い刺激で頂けるようになりました。
蒙古タンメンはお店の基準で辛レベル5ですが、市販のカレーやラーメンの激辛とかを食べられる方なら特に問題なく頂けると思います。
ただ他の客のオーダーを聞いていると北極ラーメンがバンバン出ていますね。
私の隣の方も北極ラーメンを食べていました。
そんなこんなで10分もかからずにスープも美味しく完飲。
ご馳走様でした![]()
いや~、さすがに激辛好きの聖地と言われるだけの事はありますね。
ただ辛いだけでなく本当に美味しく、更には完食すると次は更に辛い物に挑んでみようなという気になる。
大阪にも進出して欲しいと心から思いました。









