広島県へ遠征し天丼のお店宝とジェラートのポーラーベアを訪問。
その後の予定は流動的で、このまま夜まで広島に残ってどこかデカ盛りのお店を探して訪問しても良かったのですが、手持ちの切符はフリータイプの切符なのでその利点も活かしたい。
そう考え時間潰しと休憩も兼ねて大移動を敢行。
まずは新幹線で広島から岡山へ移動し、岡山からは在来線特急で鳥取へ。
広島から鳥取まで乗り継ぎも含めて約3時間で到着するのですね。
鳥取到着後は少し時間を調整し、鳥取大学近くのレストランビリーヴというお店を訪問。
デカ盛り界隈?では有名なお店で、私もこのブログを始める前に何度か訪問した事があります。
昼食の消化はほぼ済んでいますが、まだ空腹感は訪れていないという体調。
メニュー表の撮影は不可らしいので写真は残せていませんが、私が記憶していたメニュー構成と大きく変わっていました。
名物でありデカ盛りメニューであるパワフル系のメニューは健在でしたので、今回はパワフルオムライス(1690円+税)をオーダー。
りょ・・・、りょ・・・、料理が・・・完成・・・。
何だこの量は・・・。
面積だけなら豚麺のオムライス・大と同じくらいだが、標高は倍近くあるぞ。
下手をすればレストランitоのオムライス・大盛に迫る量かも。
過去のこちらのお店では、このパワフルオムライスのトッピングバージョンであるパワフルオムカツやパワフルオムバーグを完食済みで、その土台(オムライス)だけなら多少胃袋が縮んでいようが体調が万全でなかろうが何とかなると踏んでいましたが、完全に予想が外れてしまった。
これは万全の体調で挑んだとしても無理な量かも知れません。
あまりの量にドン引きしようが料理は減ってくれませんので、意を決して食べ始めます。
ちなみにですが、パワフル系のメニューはドリンクとサラダを3つまで選択可能。
以前は2つだったのですけどね。
要するにシェア前提のメニューになったという訳か・・・。
私は一人ですのでサラダ1つとドリンク1つ(アイスコーヒー)にしましたが正解でしたね。
欲張って3つ選んでいたら大後悔する羽目になっていました。
料理の方ですが、パンパンに固められたケチャップライスに申し訳程度の薄焼き玉子が被せられているといった感じですので、全体像は限りなくケチャップライスオンリーに近い。
ソースは通常デミグラスソースで、100円プラスするとホワイトソースかカレーに変更可能。
これもカレーを選択して正解だったかも。
ケチャップライス自体は薄味で油ギトギト感もなく食べやすいのが救いですね。
前半戦はカレーをなるべく温存して後半に残し、少しでも完食の可能性を高めたいところです。
食べ始めから20分以上が経過し、どうにか残りは5分の1か6分の1といったところ。
これでもまだ下手なお店の1人前以上はありそうです。
既にお腹は限界が近く1口を飲み込むのにも苦労していますが、先が見えてきたので希望も湧いてきました。
そうなると不思議なもので食べ進める気力が生まれてくるのですよね。
そんな訳で30分以上を要しましたが、どうにか完食。
ご馳走様でした
まさか完食出来るなどとは自分でも思っていなかっただけに、本当に嬉しかったです。
もちろんデカ盛りだけではなく、通常サイズのオムライスやオムカツといったメニューも取り扱っていて、それらは200円で大盛り可能となっています。
もしかするとその大盛りが、私の記憶に残っているこのお店の量なのかな。
機会があれば確かめてみたいですね。