北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
武田氏館跡(躑躅ヶ崎館)の内堀周りの散策を終え、
館跡に建つ武田神社にお参りします。


甲斐国の総鎮護 武田神社
大正4年、大正天皇のご即位に際し信玄公墓前に従三位追贈(じゅさんみついぞう)が奉告されたのを契機に、ご遺徳を慕う県民に武田神社ご創建の気運が沸き上がり、官民一体となった「武田神社奉建会」が設立され、浄財によって大正8年には社殿が竣工、4月12日のご命日には初の例祭が奉仕されました。
爾来、甲斐の国の総鎮護として祟敬を集め、平成11年にはご創建80年を迎え、祈祷殿「菱和殿(りょうわでん)」のご造営を始めとして各種記念事業が展開されています。
-武田神社公式Webより

ご祭神は、武田晴信命(信玄公)で、ございます。
武田神社は武田信玄公を御祭神としてお祀り申し上げております。
信玄公はあらためて申すまでもなく、我が国戦国時代きっての名将であります。大永元年(1521年)当神社の背後に控える石水寺要害城に誕生され、天正元年4月12日に上洛の夢半ばに信州駒場で53歳の生涯を終えますが、21歳の時に国主となって以来30年余、緒戦に連戦連勝を重ねるのみならず、 領国の経営に心血を注ぐ中、特に治水工事、農業・商業の隆興に力を入れ、領民にも深く愛されました。
而して、現在でも県民こぞって「信玄さん、信玄さん」と呼びならわし敬慕の情を表し、郷土の英雄として誇りともする所以であります。 -武田神社公式Webより

拝殿。鬼瓦をはじめ、あちこちに「武田菱」が刻まれています。

拝殿側面。拝殿の後ろには本殿を囲う玉垣。

拝殿ない

玉垣と中門


本殿 社号額


白山社 榎天神
つづく
当ブログの無断使用は禁止です。
メッセージにて確認をして下さい。その上で、
文章引用・画像使用の場合は出典元URLを明記して下さい。