北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
本日3社目、能登國一宮 氣多大社に到着です。

能登半島の日本海に面した羽咋市北方に鎮座する式内社(名神大社)で、
ご祭神の大己貴命が、出雲から舟で能登に入り、国土を開拓したのち
守護神としてこの地に鎮られたとされます。


氣多大社
当社は氣多神宮とも称え奉り能登国一宮として世に知られた北陸道総鎮護のお社であります。
御祭神は大国主をまつり世に大国様(だいこくさま)と申し多くの人々に崇められております。
若宮神社の御祭神は事代主命を祀りえびす様と称し親しまれている神様です。
御社殿背後の森は約三万平方米の広さを有し「いらずの森」として千古の歴史を伝え北陸地方随一の原生林であります。 -案内板より


ポケモンGOもそうだが、この神社にも「犬を連れて入ってくるバカ」「無言で御朱印帳を突き出すバカ」「御朱印を頂いてもお礼が言えないバカ」「大声ではしゃぐバカ」「煙草を吸いながら参道を歩くバカ」
などなど。本当に情けない連中が多い日本です。


気多大社
当大社の御祭神は、大国主神(またの御名を大己貴命)と申し、能登の地を開いた大神と仰がれています。
創立年代は、第10代崇神天応の御代と伝えられ、延喜の制では、名神大社に列しています。
本殿背後約1万坪の社叢林(入らずの森)中央の奥宮には素盞嗚命、奇稲田姫命が祀られています。
伝統的な特殊神事としては、新年の門出式(1月11日未明)をはじめ、平国祭(3月18日~23日)、蛇の目神事(4月3日)、鵜祭(12月16日未明)等が有名です。
-案内板より
神木の杜
当大社の社叢林は、通称「入らずの森」といわれ、古来、斧を入れることなく、この地域の自然林の様相をよく伝えており、学術的価値の高いところから昭和42年に国の天然記念物に指定されました。
この自然林を保護し、後世に伝えてゆくため、当大社では”神木の杜造成事業”を進めています。その一環として日本海側に鎮座する神社の神木で、国の天然記念物に指定された神木の種子や苗木を譲り受け、当地で養成し、石川県巨樹の会の指導により、社叢林の周辺に植え育てているところです。 -案内板より

神門の所には巫女さんが居て、建物の説明、参拝順序などを教えてくれます。

神門(国の重要文化財)
神門は、安土桃山時代(社伝によれば天正12年(1584年))の造営。
切妻造、四脚門で、檜皮葺 -wikipediaより

拝殿(国の重要文化財)
拝殿は、江戸時代の承応2年(1653年)または承応3年(1654年)に大工・山上善右衛門による造営とされる。入母屋造妻入で、檜皮葺。 -wikipediaより

拝殿ない


本殿(国の重要文化財)
本殿は、江戸時代の天明7年(1787年)の造営。三間社(桁行3間、梁行4間)の類例の少ない両流造で、檜皮葺である。 -wikipediaより

若宮神社(本殿向かって左手)
ご祭神:大国主命の御子、事代主神(えびす様)
永禄12年(1569年)の造営。石川県最古の木造建造物といわれてます。
檜皮葺・一間社流造り。

白山神社(重要文化財)(本殿向かって右手)
ご祭神:菊理姫命。
天明7年(1787年)の造営。三間社流造檜皮葺。
つづく
当ブログの無断使用は禁止です。
メッセージにて確認をして下さい。その上で、
文章引用・画像使用の場合は出典元URLを明記して下さい。