~北へ~(410)76日目② めし・越中国一宮 雄山神社 中宮祈願殿Ⅰ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら


天津神社から少し戻りますが、昨年の旅の時に教えてもらった店へ。

      

駐車場から路地に入り、店舗は普通の住宅。洗濯物も干してあります。
看板も小さく地元の人が地元の客相手に小遣い稼ぎにやっていた店かな。

   
    あさひ楼(チャーシューメン)

ネット時代恐るべし。開店少し前に着きましたがすでに2名の待ち。土だから?
並んでいると「○○ちゃん、ゴハン出来たから食べちゃいなさい」の声。
少し早く開くのかと思ったが無理の様です。
で、開店時には10数名が並んでいた。カウンターはないのでテーブルに
着席。後から来た人を見ていると、入店後、水とレンゲを持ってから着席
している。少し経つと従業員が厨房から現れ「最初のお客さんからどうぞ」
と聞いている。9名ほどの注文を一度に聞き厨房に伝えてました。伝票なし。
案の定、配丼の時に何がどこか?分からずまた客人に聞く有り様。
肝心のラーメンですが、スープは醤油味の豚骨+煮干し+乾物+化調かな。
麺は、中太直の柔らか仕上げ。柔らかな巻バラ煮チャーシューにザク切玉葱。
表面を覆う多めの油で熱々だが、これまた多めの麺は後半はグダグダに。
これと言って特化している所はない「漁師町のラーメン」な感じがした。



お腹もいっぱい。で、越後から越中に。雄山神社 中宮祈願殿に参拝です。

   
 由緒書
祭神 西本殿、立山大宮  伊邪那岐命
   東本殿 立山若宮  天手力雄命
   別宮  立山開山堂 佐伯有頼公
當神社は日本三霊山立山を神山と仰ぐ雄山神社中宮にして、延喜式内国幣小社であり鎌倉時代神道集によれば越中国一の宮と称せらる。鎌倉幕府室町幕府金沢藩主の特別崇敬保護を享け、中宮寺塔中の衆徒社任三十八戸軒を列ねて奉仕し全国に立山の霊験を布教せり。
総拝殿を祈願所と称し境内二万余坪あり樹林は富山県天然記念物に指定せらる。
境内に於て草木を採り、殺生を行い、無禮を為すことを固く禁制す。-案内板より




鳥居をくぐり、参道を進むと、

     
     明王の彫られた石碑       水神社



 
 参道右手水神社の隣に鎮座します神明社と治国社(宝童社)

      
             均整の取れた強そうな狛犬


訪れた日は、お祭りでした。



       

              





                               つづく







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