北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら

山麓へ下りてくると、

春日山城を背に謙信公の像が建ってました。

謙信公と春日山城展(上越市埋蔵文化財センター)です。



川中島合戦屏風

無料の施設ですが、中々の見どころ。登城前に立ち寄るとよいかも。
続いて、春日山城の遺構が復元されている史跡広場へ。


春日山城史跡広場 春日山城跡ものがたり館
春日山城は、戦国時代の武将、上杉謙信の居城として有名な山城で、全国でも最大規模の中世城郭として広く知られています。
最大の特徴は、山城の東裾野に監物堀と呼ばれる総構が築かれていることです。
山城だけ築くのではなく、裾野に水堀を持つ貴重な遺跡です。
春日山は約2km四方に遺構が分布しているため、一度に全体を見渡すことができません。現在地は城の最も北端の入り口にあたり、府中(直江津)に最も近い位置で、桜門(櫓門などとも書かれる)があったとされています。ここからは、本丸跡がどこにあるかすらわからないほどです。
「春日山城史跡広場」は、発掘調査で確認できた土塁や堀、道などを復元し、中世の春日山城を体感できるよう整備しました。
「春日山城跡ものがたり館」では当時の春日山城の様子などを紹介する展示がしてあります。
-説明看板より

本丸からこの堀まで。町全体を城とする中世の城跡を体感し、
謙信公ゆかりの神社へ。

日本100名城スタンプ
春日山城(32)
つづく
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