~北へ~(363)56日目① 旧花田家番屋Ⅰ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





56日目、昨日からの雨が残る中、出発しました。



小平の村に入り、



灰色の海を見ながら走ると道の駅。



綺麗な道の駅でした。



その向うに立派な建物が見えたので行ってみました。


  旧花田家番屋(国指定重要文化財)
明治三十八年頃に建築された鰊御殿で、地元の網元であった花田家によって建てられた二階建ての家屋である。花田家の一族と漁師たちのほか、船大工、鍛冶職人、屋根職人などが居住しており、200人ほどが住むことができた。現在、北海道内に残っている番屋としては最も規模が大きいものである。
-wikipediaより






 起し船


入場料を払い、屋内の見学をします。



玄関を入るとすぐ右手に漁具などを保管する場(倉庫)となってます。

 


 モッコ しょい (番背負い)

倉庫の上は、中二階となり「ヤン衆(雇漁夫)」の寝所となっていました。



囲炉裏のある居間の奥には、土間(台所)があります。











                              つづく





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