北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
五翼放射状房の内部に潜入。

何とも言えない臭気があります。
中央見張所は、中央八角形の哨舎を置き各舎房の
渡り廊下を見通すようになっていました。

中央を通る向かい房、第4舎80房と第5舎奥の20房を1.5坪の独居房
それ以外は、各棟3坪の雑居房で226房あります。


床は煉瓦敷の土間、房は板敷きで、通路と房を隔てる壁は中央を木製扉、
両脇を竪格子、上部に鉄格子付きの窓が付いています。


房ないの窓は、欄間付き引違ガラス窓で外に鉄格子がつけられてます。
つづく