~北へ~(319)46日目⑥ 博物館 網走監獄Ⅳ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら


続いては、休泊所です。



受刑者が塀の外に出て、日帰りできない作業をする場合は「休泊所」と
呼ばれた仮小屋で寝泊まりしたそうです。



開削などの場合は、工事の進行に伴い、次々と休泊所を
建てては移動して行く為「動く監獄」と呼ばれました。



これらの休泊所の様式が開拓時代の工事現場に取り入れられ、
タコ部屋と呼ばれるようになりました。



こちらにもよく出来た人形たちが。




まだまだ続きます。

監獄歴史館に入ります。



1階に中央道路の開削をテーマにした映像展示。
2階にも多くの展示がされてます。



昭和58年(1983)の網走刑務所の全面改築され、現代は快適?な環境。

   

現代の大部屋。



独居房は、3畳+水洗トイレ付。



日本の刑務所では、大部屋の数を減らし、個室の数を増やし、
(我々の血税を使い)居住環境の向上をしているそうです。

      

塀の中の方が暮らしやすい人も居たりして。。。


   




                              つづく