~北へ~(289)42日目⑧ ノツカマフ 1・2 号チャシ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら


ヲンネモトチャシ跡の登城(?)を終え、まだ陽が落ちるには時間があるので、
次のチャシ、ノツカマフ 1・2 号チャシ跡に向かいます。
 ハラが減りましたが店がありません。



ヲンネモトチャシ跡から根室市街方面へ10kmほど走ると
案内看板を発見。数台停められる砂利の広場に駐車し歩きます。



鹿の足跡に辺りをキョロキョロ。写真機の電源を確認します。

  

木々の間をぬけ、目を凝らして草原を歩くと海が見えてきました。



解説版を読み、



 ノツカマフ1・2号チャシ跡はノツカマップ湾に突き出した岬の上にあります。オホーツク海を一望できる崖上に、半円形の壕が巡ります。
 1号チャシ跡は幅5m深さ約3mの半円形の壕が70m×25mの範囲で2つ連結しており、壕の内側に盛土が観察できます。2号チャシ跡は幅約3m、深さ約0.5mで半円形の浅い壕が巡っています。
 ノツカマップは、1778年にロシアの商人シャバーリンが来航し交易を申し出るなど日露外交交渉発祥の地としても知られています。
-解説版より(要約)



 
1号チャシ跡に到着です。



感想:ヲンネモトチャシより堀が深いかなぁ。



感想:反対側から見ると深いような気がするなぁ。



2号チャシに向かいました。



もはや、原っぱにしか見えません。



先端に立ち、海を見ながら暫し往時を思いましたが、
イマイチ想像が膨らんでいきません。




  
   日本100名城 スタンプ
   根室半島チャシ跡群(1)


結局、鹿は見れなかった。




                              つづく