~北へ~(263)36日目② 帶廣(帯広)神社 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら


十勝護國神社に続き、隣に鎮座します「帶廣神社神社」へ。

       

 ご祭神は、
大國魂神(おおくにたまのかみ)-北海道の国土の神
大那牟遅神(おおなむちのかみ) -国土経営・開拓の神
少彦名神(すくなひこなのかみ) -国土経営・医薬・酒造の神 
      の開拓三神で、ございます。



 由緒
1883年(明治16年)、開拓団体「晩成社」が帯広に移住し、1885年(明治18年)ごろから祭祀を行っていた。1890年(明治23年)には祠を建てて「帯廣神社」と称した。これが当社の起源ともされる。しかし、帯廣神社側では、晩成社によるこの「帯廣神社」と現在の「帯廣神社」との関係は不明としている。
1909年(明治42年)、現在地に新たに神社を創立することとなり、翌1910年(明治43年)に神社創立願が北海道庁に提出された。同年9月24日、札幌神社(現・北海道神宮)から分霊の勧請を受けた。 -Wikipediaより


  
     神馬と手水舎        「洗心」綺麗な言葉だと思いませんか。



垂れ耳の狛犬たちにお許しを得て、
       

神門をくぐり垣の中へ。



社殿の修繕中でしょうか。足場が組んでありました。



どっしりとしたコンクリート造りの社殿です。



ハルニレ、クルミ、カツラ等の大経木が自生する森の中に鎮座しております。



輓馬の絵馬は、お土産として授かる人もいるそうです。



一直線に延びる参道は十勝の道を思わせます。



さざれ石は、岐阜県春日村産の天然記念物(岐阜県)です。




雨上がりの杜の中、包まれるような安心感のある参拝となりました。



     
       帯廣神社 御朱印




                              つづく