北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
十勝護國神社に続き、隣に鎮座します「帶廣神社神社」へ。


ご祭神は、
大國魂神(おおくにたまのかみ)-北海道の国土の神
大那牟遅神(おおなむちのかみ) -国土経営・開拓の神
少彦名神(すくなひこなのかみ) -国土経営・医薬・酒造の神
の開拓三神で、ございます。

由緒
1883年(明治16年)、開拓団体「晩成社」が帯広に移住し、1885年(明治18年)ごろから祭祀を行っていた。1890年(明治23年)には祠を建てて「帯廣神社」と称した。これが当社の起源ともされる。しかし、帯廣神社側では、晩成社によるこの「帯廣神社」と現在の「帯廣神社」との関係は不明としている。
1909年(明治42年)、現在地に新たに神社を創立することとなり、翌1910年(明治43年)に神社創立願が北海道庁に提出された。同年9月24日、札幌神社(現・北海道神宮)から分霊の勧請を受けた。 -Wikipediaより


神馬と手水舎 「洗心」綺麗な言葉だと思いませんか。

垂れ耳の狛犬たちにお許しを得て、


神門をくぐり垣の中へ。
社殿の修繕中でしょうか。足場が組んでありました。

どっしりとしたコンクリート造りの社殿です。

ハルニレ、クルミ、カツラ等の大経木が自生する森の中に鎮座しております。

輓馬の絵馬は、お土産として授かる人もいるそうです。

一直線に延びる参道は十勝の道を思わせます。

さざれ石は、岐阜県春日村産の天然記念物(岐阜県)です。

雨上がりの杜の中、包まれるような安心感のある参拝となりました。

帯廣神社 御朱印
つづく