~北へ~(219)29日目④ 函館八幡宮 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





碧血碑で手を合わせ、すぐ近くの函館八幡宮にやってきました。

    

函館八幡宮は、函館が「宇須岸」と呼ばれていた文安二年(1445)、
領主であった河野政通が築城際、城域東南隅に八幡神を勧請した
のに始まると伝わります。(現在の元町、公会堂前あたり)



その後、永正九年(1512)、赤川村に遷座したが、
明治十三年(1880)現在地に遷座されました。
          
    

 「神威」の額を見て、アイヌの地に来たことを実感します。


 社殿(正面)

        
                威厳すら感じる狛犬

 
 社殿(左から)               (右から)


 本殿、幣殿、拝殿が連続した「聖帝八棟造り」の社殿
 (大正七年(1918)に完成)

 

 摂末社
          
          鶴若稲荷神社(祭神倉稲魂命)

   
 稲荷信仰                由来

      
      延命の桜
    台風1により、幹の1/3を残し折木し、数日後残りの部分を
    切り取り除こうとした時、小枝に季節はずれの花が咲いて
    いるのを見つけ、樹木医に依頼し、木の手入れを施すと、
    復活し毎年美しい花を咲かせ成長している。とのこと。


           
             函館八幡宮 御朱印





                              つづく