北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
碧血碑で手を合わせ、すぐ近くの函館八幡宮にやってきました。


函館八幡宮は、函館が「宇須岸」と呼ばれていた文安二年(1445)、
領主であった河野政通が築城際、城域東南隅に八幡神を勧請した
のに始まると伝わります。(現在の元町、公会堂前あたり)

その後、永正九年(1512)、赤川村に遷座したが、
明治十三年(1880)現在地に遷座されました。

「神威」の額を見て、アイヌの地に来たことを実感します。

社殿(正面)


威厳すら感じる狛犬


社殿(左から) (右から)

本殿、幣殿、拝殿が連続した「聖帝八棟造り」の社殿
(大正七年(1918)に完成)

摂末社

鶴若稲荷神社(祭神倉稲魂命)


稲荷信仰 由来


延命の桜
台風1により、幹の1/3を残し折木し、数日後残りの部分を
切り取り除こうとした時、小枝に季節はずれの花が咲いて
いるのを見つけ、樹木医に依頼し、木の手入れを施すと、
復活し毎年美しい花を咲かせ成長している。とのこと。

函館八幡宮 御朱印
つづく