~北へ~(220)29日目⑤ 函館護国神社 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら



函館山麓3カ所目、函館護國神社に到着です。

     

函館の街を望む地に鎮座しております。



箱館戦争が終結した明治二年(1869)五月、新政府軍は大森浜で戦死者の
招魂祭を行った。そして、室蘭から函館に移送された旧幕府軍捕虜の
一部を使役して函館山麓に招魂場を造らせたのがはじまりであります。



敗戦後の昭和二十一年(1946)、占領軍司令部の圧力で名称を「潮見丘神社」
に変更したが、昭和三十年(1955)年に函館護国神社に戻しました。


 社殿(昭和十七年(1942)建築)

  


 本殿
   

社殿の横には「新政府軍の墓地」があり、箱館戦争で
戦死した官軍兵士の墓約60基が並んでました。

     
  帝国海軍駆逐艦           鎮魂の碑          
   橘鎮魂之碑    

      
   少年海員の碑             招魂場の碑

              




      
       函館護國神社 御朱印



全ての兵者に敬意を表しますと共に、英霊の御霊に感謝の誠を捧げます。




                               つづく