~北へ~(208)27日目⑨ 青森県護国神社 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら


弘前城四の丸に鎮座します「青森縣護國神社」に参拝しました。



弘前城本丸付近にはそこそこの人がおりましたが、四の丸あたりは、
時折、人が通る程度で参拝される方は皆無でした。


 灯篭の並ぶ参道と拝殿



戦没した青森県出身者、2万9171柱の英霊を祀りしております
「青森縣護國神社」は、
明治三年(1870) 弘前藩12代藩主・津軽承昭の意向により、箱館戦争の
戦没者慰霊のために創建され、明治四十三年(1910)に 弘前招魂社として
現在地に移築されます。
昭和十一年(1936)八月に青森招魂社と改称し、昭和十四年(1939)四月には、
内務大臣指定の護国神社となりました。


         
           本殿


多くの碑がございました。

 
 西舘孤清 記念碑         軍艦津軽之碑

  
 弔戦歿諸霊碑                消防弔魂碑



 
   青森縣護國神社 御朱印
明治天皇御製が書かれていました。
”國のため命をす(捨)てしますらをの すがた(姿)をつねにかかげてぞみる”



全ての兵者に敬意を表しますと共に、英霊の御霊に感謝の誠を捧げます。





                              つづく