北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
十和田神社(十和田湖中山半島十和田山鎮座)から休屋へ戻ります。

来た道とは違う遊歩道を進み、湖畔に出ると、二人の裸婦の立像が。


乙女の像
十和田湖国立公園指定15周年を記念して、昭和28年に建てられたこの「乙女の像」のブロンズ像は、彫刻家であり詩人でもある高村光太郎の最後の作品としても知られ、完成まで1年余りかかったと言われています。
高さ2.1mの2人の裸婦が左手を会わせ向かい合っており、モデルは光太郎の愛妻で詩集「智恵子抄」で知られる智恵子夫人です。台座には婦人の故郷、福島産の黒御影石を利用しています。-青森県観光情報サイトより


十和田神社と違い、こちらには人がたくさん。写真待ち入りました。

十和田湖
青森県と秋田県にまたがる湖で、約2,000年前の火山活動で出来た、すり鉢状のくぼ地に水がたまった典型的な二重式カルデラ湖です。
海抜400m、周囲は約46km、湖は最深326.8mと大きさは日本で12位、深さは日本で3位の美しい藍をたたえた神秘の湖です。-青森県観光情報サイトより

途中、幾つかの神が祀られてました。


小島には、大黒神社 恵比寿神社が、鎮座しております。

ありました。観光地のお約束。

最近、これがあるとちょっと嬉しい。
十和田山は、出羽の羽黒山、下北半島の恐山と並ぶ三大修験山の
一つでありました。その修験者が山から降りて休息する所から、
この地を休屋と言うらしい。
次なる地に行く途中、チョット寄り道。

先ほどまで居た中山半島が湖面を泳ぐ巨大な龍に見えました。

発荷峠展望台
十和田湖の南岸、標高631mに位置する円形の展望台。数ある展望台の中でも、最高のビューポイントと言われる場所で、眼下に西湖、右側には変化に富んだ入り江が美しい中山半島、その向こうにお椀を伏せたような形の御倉山が見え、正面には十和田カルデラの外輪山の連なりが見渡せます。さらに後方には八甲田連峰までが眺望できます。-青森県観光情報サイトより


つづく