北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
日本武尊をお祀りする十和田神社に参拝し、境内社(熊野神社・稲荷神社)に
お詣りし、奥に進むと


占場の由来
十和田神社は、北東北地域に広く分布する
水神信仰である十和田信仰の象徴である。
十和田湖には、熊野三山で修行をしたこの地方出身の
南祖坊が、湖の主であった八郎太郎との戦いに勝ち、
新たな主のなったという伝説がある。
ここから山中へ150mほど入った頂きの平場から
鉄の梯子をつたって降りたところが占場であり
南祖坊入水の場とも伝えられている。
吉凶を占う場として信仰を集めており
お金や御米を白紙にひねったものや、
宮司が神前に供えて祈願をこらした『おより』を
湖に投げ入れると、願いが叶う時には
水底に引き込まれるように沈み、
叶わない時には重いものでも浮いたまま波に
さらわれ沖へ流されるといわれている。-案内板より
占場には行かれないようだが、頂きには「十和田山青龍大権現(奥宮)」と
八幡さまがお祀りされているとのこと。いつものようにBサンですが、
行かれるところまで行ってみようと木の階段を上ります。


階段は途中でなくなり岩交じりの山道になりましたが、たどり着きました。


八幡さま


十和田山青龍大権現(奥宮)


看板はありますが、鉄ハシゴは取り外されているようです。

かなり下に湖面が見えました。


十和田神社 御朱印 青龍大権現 御朱印

つづく