北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
櫛引八幡宮に参拝し、楽しみにしていた国宝館を見学します。


国宝館
国宝 赤糸 威 鎧兜大袖付 附唐櫃ほか重要文化財が展示されてます。
鎧好きにはたまらないものです。

櫛引八幡宮の文化財
鎌倉時代以来の由緒をもつ南部一之宮・櫛引八幡宮には、その歴史と格式にふさわしく すばらしい宝物が数多く所蔵されている。
中でも 国宝赤糸威鎧「菊一文字」・国宝白糸威褄取鎧を はじめとする国宝2領、国重要文化財3領の鎧はわが国甲胄工芸を代表するもので誠に壮観である。
そのほか、9面の舞楽面、太刀1振、鰐口2口など中世以来の文化財を伝え、社殿も江戸前期盛岡南部藩主に よるもので、八幡宮全体が文化財である。
天明八年(1788)、幕府巡見使に随行した古川古松軒はその旅行記『東遊雑記』に、「八戸より一里半西南に八幡村あり。この所に古跡の八幡宮の社塔あり、1039石御領主南部候よりの御寄付あり。この社に宝物数多にて、右の内に新羅三郎義光公の甲胄あり。惣金の銅物にてあたりも輝くばかりなり…
噺し伝えにもかく黄金のみに制せし甲胄あること聞かず。ゆえあるべし。外にも3領あり、よき甲胄なり。太刀も多く、餝りも念の入りし拵えなり。宝物の数かずありて真物のよきものばかり揃いし所は、江戸を出でしより当八幡宮の宝物第一にて、 世にめずらしき物を一目せしことなりし。」 と記し、絶賛している。-公式Webより
残念ながら館内は撮影禁止でした。
素晴らしい画像は公式Webにてご覧ください。
国宝 赤糸威鎧 (あかいとおどしよろい)→こちら
国宝 白糸威褄取鎧 (しろいとおどしつまどりよろい)→こちら


明治天皇像

明治記念館(旧八戸小学講堂)
明治12年(1879)11月に立柱式を挙げ、明治14年(1882)8月に完成した八戸小学講堂は、県内に現存する洋風建築では最古のものである。
校舎が完成した明治14年8月に明治天皇の東北御巡幸があり、落成したばかりのこの講堂が、行在所として用いられた。
昭和4年には「八戸市図書館」として使用され、後の昭和37年に櫛引八幡宮境内に移築され「明治記念館」として現在に至る。-公式Webより
赤糸威鎧、白糸威褄取、紫糸威肩白浅黄鎧、唐櫃入白糸威肩赤胴丸、
浅黄糸威肩赤大袖2枚付兜、日本刀 銘「備州長船幸光」、本殿を
はじめとする重要文化財の建物など凄い神社でした。

南部 一宮 総鎮守
櫛引八幡宮 御朱印
「興奮さめやらぬ」ですが、次なる地へ。

ラーメン大将(国道104号櫛引八幡宮の近く)
途中、前の車に釣られる様にIN
味は街中のラーメン中華屋レベル(化調頼り)だが、驚きはその提供時間。
ビックリするほど早い。注文から着丼までおよそ2分。(半炒飯こみ)
「安い・早い・普通に食べれる」牛丼チェーンも負ける程の店でした。

ラーメン+半チャーハン
つづく