~北へ~(180)24日目⑤ 盛岡城Ⅱ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら


南部藩の守護神・櫻山神社の参拝を終え、瓦門跡より三の丸へ。

  

土塁の多い東北の城の中で、見事な白い花崗岩で組まれた石垣を持つ
盛岡城は、本丸の北側に二の丸が配され、さらにその北側に三の丸が
配され、本丸を囲むように腰曲輪、淡路丸、榊山曲輪が配された、
連郭式平山城であります。

 瓦門跡の筋違い虎口

     
    三の丸側から見た烏帽子岩(兜岩)

  
 三の丸から二の丸へ


 二の丸虎口

 
  三の丸から見た二の丸石垣

 
 本丸と二の丸の間は空堀で、存城当時は廊下橋
(屋根付橋の一種)が架かっていたという。


 本丸

 
 本丸櫓台 左・天守代わりの御三階櫓台 右・二階櫓台

     


 本丸と吹上馬場(腰曲輪)を繋ぐ石段


 御三階櫓台からの眺め

  
  南部利祥 銅像台座

 
 
本丸御末門跡を通り、淡路丸側へ下ります。

       
      本丸石垣(手前)と二の丸石垣(奥)


 本丸と二の丸を隔てる空堀


 淡路丸(腰曲輪側)から見た二の丸石垣

  
  淡路丸武者溜りと本丸石垣


 腰曲輪から見た本丸石垣




                              つづく