北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
「日本の最も勝れ、又最も堅固なるものの一つ」と
ビスカイノにも称賛された青葉城(仙台城)の本丸跡にきております。



青葉城(仙台城)本丸跡から仙台市街を見る


政宗公を邪気からお守りする狛犬

伊達氏の第十七代当主 仙台藩初代藩主
伊達政宗公 騎馬像 (彫刻家 小室達氏の作)
本丸内にある仙台城見聞館に入ってみました。

本丸御殿・大広間の模型

青葉城本丸は、中央付近に中核的な施設である大広間、周囲には、
詰門両脇に2基(西脇櫓・東脇櫓)、北東部には1基(艮櫓・天守代用)、
眺瀛閣の南に1基、計4基の3重櫓、1基の二重櫓、多門櫓などが
構えられていたそうです。
また、天皇家や将軍家が訪れたときにのみ開かれる御成門があったが、
一度も開くことはなく、本丸大広間には藩主が座する上段の間の上に、
天皇家・将軍家専用の上々段の間があったといいます。

仙台城本丸 大広間障壁画 鳳凰図(複製)

日本100名城スタンプ
仙台城(8)
続いて、本丸横の西の丸に鎮座します、宮城縣護國神社へ。
つづく