北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
祖国・日本を巡る旅「北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~」も
仙台までやってきました。


19日目は、日本100名城の一つ、仙台城(青葉城)登城とその本丸
(西の丸)に鎮座します宮城縣護國神社参拝から始めます。

護國神社の社号標・鳥居の横には立派な石垣(詰の門跡)


青葉城は標高203mの青葉山に約2万坪の規模の縄張り持つ平山城で、
政宗公が「この城は泰平の世には向かん。わしが死んだら修築しろ」と
言い残したと伝わる、戦を考え、攻撃されても落とされない要塞として
の役割が色濃く残る城であります。

詰の門跡から少し上ると本丸御殿・大広間跡に。

奥に政宗公の像が見えます。

説明板が大きすぎて写真におさまりきれません。

戊辰戦争時も戦火を見ることなく要塞としての機能を終え、
明治「廃城令」にて、その大半が失われた。数少ない遺構で
あった大手門、脇櫓、巽門は国宝に指定されていたが、先の
大戦時の仙台空襲により焼失してしまい構造物は残っていません。

石垣の説明もありました。




つづく