北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
本丸でも着ぐるみの熊「待ち」です。

一緒に映っているオヤジは市長のようです。

「待ち」間、大手道での石垣復旧工事を眺めてました。

福島県白河市に建つ、白河小峰城(単に白河城または小峰城とも)は、
南北朝時代の興国元年/暦応3年(1340)に結城親朝により築城されたのが
始まりとされ、天正18年(1590年)城主の白河結城氏が豊臣秀吉の
奥州仕置により改易されるとこの地は会津領となり、蒲生氏→上杉氏
→再度蒲生氏が支配。寛永4年(1627)丹羽長重が棚倉城より移封されると
幕命により城郭の大改築(石垣造りの城郭)に着手する事となります。
その後も丹羽氏→榊原氏→本多氏→奥平松平氏→越前松平氏
→久松松平氏→阿部氏と7家21代の城主の交代がありました。

三重御櫓と前御門(いずれも復元)

撮影が終わらないので、一旦、前御門から出て大手道を下ってみました。




本丸に戻り、実質的な天守、三重御櫓の中に入ります。
つづく