~北へ~(106)12日目⑥ 日本100名城 白河小峰城Ⅲ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





本丸でも着ぐるみの熊「待ち」です。

 

一緒に映っているオヤジは市長のようです。

  
   
「待ち」間、大手道での石垣復旧工事を眺めてました。



福島県白河市に建つ、白河小峰城(単に白河城または小峰城とも)は、
南北朝時代の興国元年/暦応3年(1340)に結城親朝により築城されたのが
始まりとされ、天正18年(1590年)城主の白河結城氏が豊臣秀吉の
奥州仕置により改易されるとこの地は会津領となり、蒲生氏→上杉氏
→再度蒲生氏が支配。寛永4年(1627)丹羽長重が棚倉城より移封されると
幕命により城郭の大改築(石垣造りの城郭)に着手する事となります。
その後も丹羽氏→榊原氏→本多氏→奥平松平氏→越前松平氏
→久松松平氏→阿部氏と7家21代の城主の交代がありました。

 
  三重御櫓と前御門(いずれも復元)

          

撮影が終わらないので、一旦、前御門から出て大手道を下ってみました。

 


       




本丸に戻り、実質的な天守、三重御櫓の中に入ります。








                                つづく