~北へ~(105)12日目⑤ 日本100名城 白河小峰城Ⅱ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





人だかりの正体は、

 

テレビカメラや記者の人たちが囲っている着ぐるみの熊でした。

       

しばらく待たされました。

 

本丸の高石垣を正面に搦手道は左に折れます。
(今回は大手道が通行不可でしたので、搦め手からの登城です。)

          

見事な石垣です。
(いつものように登城目線での撮影が今回は出来ませんでした)

 

カメラに写り込まない様に注意しながらの登城は、初めての経験です。

 

が、待たされるのは勘弁して頂きたいです。



広い枡形虎口と狭い枡形が連続してます。



また、着ぐるみの熊を先に行かすそうです。



この時、熊の代理人らしい人が「撮影禁止」と言って
カメラマンたちを先に行かせました。
どうやら、着ぐるみの足が短くて階段は苦手らしい。しかし、着ぐるみでない
という設定があるらしくヨタヨタ歩きは見せられないようです。

よく見ると階段を上がる時、足が伸びてた。たぶん、たくし上げたんだろう。


  

石段を上り、枡形を右に折れると櫻門(跡)です。



桜(之)門は本丸御殿の南側の入口で、石垣の上には
約7メートルの櫓門があったという。




桜門をぬけると、本丸です。




本丸側から見た桜門の虎口



                              つづく