~北へ~(89)10日目⑧ 日光東照宮Ⅳ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





江戸幕府初代将軍・徳川家康公・東照大権現をお祀りしております、
(日光)東照宮に参拝してます。
 
 「権現造」の御本社



こちらも修理中でした。



祈祷殿横から拝殿に上がりました。

  

拝殿内部は撮影禁止でした。
 中央の間(63畳)のみに入る事ができ、東・西それぞれの
 将軍着座の間、法親王着座の間には入れません。

御本社を出て、神輿舎、本地堂を見て東照宮をあとにすることに。

 
左から源頼朝・徳川家康・豊臣秀吉の神輿
(家康公の築いた江戸幕府を終らさせた明治政府は、家康公の怒りを恐れ、
家康公の主君だった秀吉公の神輿を納めた。)

 
お堂の内部天井には狩野派が描いた約8mの龍がおり、龍の頭の真下で
拍子木を打つと、音が反響し、龍の鳴声のように聞こえるところから、「
鳴龍」と呼ばれています。

実際に聞く事が出来ますが、確かに一定の場所だけで反響していました。


表門に戻ってきました。



表門は外側に「阿・吽形の仁王像」そして、内側には、
吽形の狛犬と阿形の狛犬(角がないので獅子かも)が、
邪悪者の進入を防いでおりました。

  

   
  筑前藩主 黒田長政公 (元和4年(1618)奉納)


      
        日光東照宮 御朱印
 






                              つづく