北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
江戸幕府初代将軍・徳川家康公・東照大権現をお祀りしております、
(日光)東照宮に参拝してます。


「権現造」の御本社

こちらも修理中でした。

祈祷殿横から拝殿に上がりました。

拝殿内部は撮影禁止でした。
中央の間(63畳)のみに入る事ができ、東・西それぞれの
将軍着座の間、法親王着座の間には入れません。
御本社を出て、神輿舎、本地堂を見て東照宮をあとにすることに。


左から源頼朝・徳川家康・豊臣秀吉の神輿
(家康公の築いた江戸幕府を終らさせた明治政府は、家康公の怒りを恐れ、
家康公の主君だった秀吉公の神輿を納めた。)


お堂の内部天井には狩野派が描いた約8mの龍がおり、龍の頭の真下で
拍子木を打つと、音が反響し、龍の鳴声のように聞こえるところから、「
鳴龍」と呼ばれています。
実際に聞く事が出来ますが、確かに一定の場所だけで反響していました。
表門に戻ってきました。

表門は外側に「阿・吽形の仁王像」そして、内側には、
吽形の狛犬と阿形の狛犬(角がないので獅子かも)が、
邪悪者の進入を防いでおりました。


筑前藩主 黒田長政公 (元和4年(1618)奉納)

日光東照宮 御朱印
つづく