北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
東照宮参拝のあとは、西奥すぐに鎮座します、
(日光)二荒山神社 本社(新宮)に参拝いたしました。


関東平野北部、日光連山の主峰・日光三山を神体山として祀る神社です。


日光二荒山神社 本社は、三カ所からなり「日光三社」と呼ばれております。

ご祭神は、
「二荒山大神」と総称される、
大己貴命(おおなむちのみこと)・男体山(二荒山)
田心姫命(たごりひめのみこと)・女峯山
味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)・太郎山 で、ございます。


歴史は古代にまで遡り、太郎山神社周辺で古代の祭祀の痕跡を示す遺跡が
見つかっており、相当古くから聖地として信仰対象であったとされています。

霊場としての始まりは、下野国の僧・勝道上人が大谷川北岸に天平神護
二年(766)、紫雲立寺(現在の四本龍寺の前身)を建てたことに始まると
され、二荒山神社の創建は、上人が神護景雲元年(767)に二荒山(男体山)
の神を祭る祠を建てたことに始まるとされます。
この祠は現在の別宮となっている本宮神社にあたるとされています。

東照宮も凄い人でしたが、こちらも多くの方が観光(参拝)に来てました。



リアル獅子の狛犬

神楽殿

八棟造の本殿や入母屋造の拝殿を始めとして11棟が、
国の重要文化財に指定されております。


徳川秀忠公により再建された本殿は修理中でした。


御神木

日枝神社

朋友神社


神輿社 本社神輿


滝尾神輿 本宮神輿


大国殿 大国田道間守(お菓子の神)


円石






弁財天 日光銭洗所

火を灯すと怪しげな姿に化けたといわれる唐銅灯篭


通称「化灯籠(ばけどうろう)」には、刃傷?がついてました。

下野国一之宮 二荒山神社 御朱印
つづく