北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
錦着山護國神社にて英霊に感謝の誠を捧げ、次に向かったのは、

栃木県南部の栃木市の標高340mの山に鎮座します、
大平山神社です。


今回の参拝は、時期、天候を考え「随神門」からにしましたが、
ここまでの表参道石段の両側に、西洋アジサイや額アジサイ、
山アジサイなど約2,500株が植えられています。


この随神門(ずいしんもん)は太平山神社の神門であり、享保8年(1723)、徳川八代将軍吉宗公によって建築されました。表には左大臣・右大臣、後ろに仁王を配しています。仁王像が配されているのは、太平山が江戸時代までは社寺の山として栄えていた名残です。
天井の龍の絵は、第14代将軍家茂公の時代の五楽院法眼等随の筆で、雲を起こして昇天した龍が空高く舞い遊ぶ様子が描かれています。建築方法は「入母屋造り扇垂木」で俗に傘(からかさ)天井と呼ばれます。-公式WEBより




随神門天井画


不思議な力を出しそうな狛犬


つづく