~北へ~(74)9日目⑥ 日本100名城 足利氏館(鑁阿寺)Ⅰ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら


新田金山城→太田春日神社に続き、かつての下野国足利荘、
現在の栃木県足利市の「足利氏館」に訪れました。



周囲に土塁と堀をめぐらした、一辺が約200mのほぼ正方形、
鎌倉時代の武家屋敷の面影を残す史跡で、真言宗大日派の本山。
山号は金剛山。本尊は源氏、足利氏の守り本尊である大日如来を
祀る鑁阿寺として今に残ります。

    

足利氏宅の歴史は古く、平安時代末期に足利一族の祖・
源義康が居館を構えたとされ、その後、足利義兼、義氏
により足利氏の氏寺としても発展していきました。

   

まずは、堀周りを見て回ります。

             
              西門

           
                 西門から見た堀

    
     北門(薬医門)


北門脇の堀と説明板

     
      東門

            
                  東門から見た堀

南側にあたる屋根が乗る太鼓橋と山門(仁王門)

            

          
              太鼓橋から見た堀



                              つづく