北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
日ノ池を右手に見て進むと左側に二の丸跡です。

ここで左に折れ、鳥居をくぐり北進します。

左手の林が二の丸跡


二の鳥居が見えてきました。

立派な尻尾を持つ狛犬がおりました。


後姿も良い感じです。

新田金山城の本丸(天主曲輪)には、新田神社が鎮座しております。
(築城者の由良(横瀬)氏は新田義貞の直系を名乗っていた為)


本丸東側は、崖になってました。


本丸からの眺め

ご神体は、新田義貞公 で、ございます。

ご由緒
「公の裔孫新田俊純・地方有志と謀り、明治六年神社創立の許可を得て、同八年社殿を建築し、新田神社の社號を賜る。
同九年縣社に列せられ、同十八年十月廿五日と翌十九年十月廿九日に皇后(昭憲皇太后)陛下御参拝幣帛料御奉納あらせられ、同二十一年十月二十二日皇太后(英照皇太后)陛下には使御差遣幣帛料御奉納御代拝仰付けられ、同二十五年十月十七日皇太子殿下(大正天皇)御参拝幣帛料御奉納あらせられたり。
同四十二年十一月七日皇孫殿下(今上天皇陛下)には学習院生徒の御資格にて御参拝幣帛料御奉納あらせられ、度々皇族方の御参拝辱ふせり。
又昭和八年五月新田公義挙六百年祭執行の趣天聴に達し祭粢料を御下賜あらせられ、同九年十一月十三日今上天皇陛下には御使永積侍従御差遣幣帛料御奉納あらせられ御代拝仰付けられたり。
同年十二月神社境内付近一帯は金山城址として文部大臣より指定せらる、同十三年五月二十二日御祭神殉節満六百年祭を奉行せり。」-新田郡神社概誌由緒より


ご本殿


新田神社 御朱印 日本100名城 スタンプ
新田金山城(17)

つづく