~北へ~(71)9日目③ 日本100名城 新田金山城Ⅲ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





新田金山城の登城もいよいよ中心部に入ります。

     
       大堀切(山側)

大堀切の谷側には直径4mほどの大きな井戸(溜め池)がありました。

   

ここで、右手からの大手道と合流します。
(現在、大手道は発掘復元整備中)





復元された石垣、石畳にも水樋(水路)があります。

              

階段状の高石垣(これにより、何層かの腰曲輪が出来ています)

  


 


                     


 東側から見た大手虎口北下段曲輪

 三の丸と二の丸の間より見た大手虎口


 大手虎口南上段曲輪の井戸と再現された小屋
 (大手道を挟んで反対側(大手虎口北上段曲輪)が三の丸)

 
 自然石を活かした石垣

大手虎口南上段曲輪と二の丸(右奥の林の所)の間には、
見事な円形の池「日ノ池」が復元されてます。



池の直径は6mほど、大きな鯉が泳いでいました。

    

この様な水路が繋がっており、溜め池に水が集まる仕組みになってます。

       



      

   


                              つづく