~北へ~(70)9日目② 日本100名城 新田金山城Ⅱ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





  群馬県太田市の新田金山城に登城しております。

      

先の「物見台下の石垣門」を過ぎると、また道は筋違いになり
木橋が架けられております。
 

敵に攻められた際には、この橋を落として防衛したのでしょう。

   

更に進むと通路横に建築物の基礎(礎石)が発掘され、
建物があったと考えられてます。

   

ここで左手一段上の曲輪に上がりUターンする形で西へ戻り物見台へ。

       

    
  物見台(左奥)


 どの様な物見台が立っていたかは不明だが土台の広さは6m四方

   
 物見台からの眺め      (足元の石垣は、岩盤堀切の石垣門)
 (天気が良いと関東平野が一望できる)

再び、実城(本丸)を目指して東進します。

  
(ここは北側から通路を入れて3段の曲輪が細く長く続いてます)

      

兵が待機していたと思われる馬場曲輪(建物礎石発掘)に突き当たると
道は右手に折れ下りになります。

  

再び、道は左手に折れ(大きな枡形となってますね)

 

振り返ると高い所に先程通って来た木橋が見えます。

 

そして、右手に馬場曲輪を見上げます。



           

大堀切脇には、石樋が造られておりました。

   



                              つづく