北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
松代城 新御殿(旧真田邸)を観ております。

御居間(主人の私的な部屋で主屋の奥にあります)


唐紙が貼られている御居間の天井
御居間からの庭園の眺め

庭園は小堀遠州の流れをくむ回遊式庭園

庭園
9代藩主真田幸教に好まれた庭園は、「水心秋月亭」と名づけられました。
心字池を中心に三尊石・滝口を南東に配した庭園は、ノロシ山をはじめとする
周囲の山々を借景として取り込んでいます。
池の水は、城下町南部武家屋敷地の複数の「泉水」(庭池)を経て
真田邸に流れ込んでいます。-説明板より

泉水枡
この枡は、発掘調査によって検出されたものです。
明治期の絵図にも描かれており、城下の武家屋敷から新御殿に流れ込む水に含まれる砂などを、泉水(池)の手前で沈殿させる役割を果たしています。-説明板より


表座敷(手前)と御居間の縁 縁横の樋受石 だと思う


化粧の間と縁(角部屋で2方向から陽が差し込みます)
藩主の家族の女性のための、私的な部屋です。
主要な部屋の中では、御殿の最も奥にあります。-説明板より

御湯殿
風呂場です。土間の部分に湯船が置かれていました。
その右側は、湯を流すことができるよう、角度をつけて板が張られています。
-説明板より


襖絵(復元)

襖絵(現存)
NHKの大河ドラマの衣装や出演者のサイン、小道具などが展示されてました。
(権利関係の絡みで撮影不可。これだけは許可をもらい撮影)

税金と国民から半強制的に徴取した金で番組を作成しているから
権利は国民にあるのではないか。撮影禁止にする意味がわからん。
つづく