~北へ~(22)3日目④ 日本100名城・小諸城Ⅳ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


     北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら


            

本丸(境内)を散策しました。


信玄公の家臣、小諸城の縄張りをしたと伝わる山本勘助が、
愛用したとされる鏡石
普通、鏡石というと石垣にある巨石の事だが、この場合は「まんま鏡」


懐古園の碑
 明治14年(1881)に懐古園が造られたときの記念碑。勝海舟の揮毫

 
佐々木如水盛信筆塚

題額は山岡鉄舟先生の揮毫


神池


 天守台に上がります。

    

奥に行くほど標高が低くなる穴城、本丸側からは2m強ですが、
奥側の石垣は6m程の高さとなります。



秀吉公による小田原征伐での功労が認められた仙石秀久が、
天正18年(1590)に入城し城内を改修、桐紋の金箔押瓦で葺い
た三重天守を築きました。しかし、寛永3年(1626)落雷に
よって焼失し、その後は再建されませんでした。




天守台からの眺め


下に降りてみました。

  
本丸の西に位置する馬場側の本丸虎口
(石垣の上には天守台から南につながる多聞櫓があったとされる)


本丸西側石垣(奥が天守台)


天守台の下にやって着ました。


素晴らし野面積みと角の算木積みです。


     
      馬場跡



                            つづく