北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら

本丸(境内)を散策しました。

信玄公の家臣、小諸城の縄張りをしたと伝わる山本勘助が、
愛用したとされる鏡石
普通、鏡石というと石垣にある巨石の事だが、この場合は「まんま鏡」

懐古園の碑
明治14年(1881)に懐古園が造られたときの記念碑。勝海舟の揮毫


佐々木如水盛信筆塚

題額は山岡鉄舟先生の揮毫

神池
天守台に上がります。


奥に行くほど標高が低くなる穴城、本丸側からは2m強ですが、
奥側の石垣は6m程の高さとなります。

秀吉公による小田原征伐での功労が認められた仙石秀久が、
天正18年(1590)に入城し城内を改修、桐紋の金箔押瓦で葺い
た三重天守を築きました。しかし、寛永3年(1626)落雷に
よって焼失し、その後は再建されませんでした。


天守台からの眺め
下に降りてみました。

本丸の西に位置する馬場側の本丸虎口
(石垣の上には天守台から南につながる多聞櫓があったとされる)

本丸西側石垣(奥が天守台)
天守台の下にやって着ました。

素晴らし野面積みと角の算木積みです。


馬場跡
つづく