~北へ~(21)3日目③ 日本100名城・小諸城Ⅲ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

     北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら


二の丸横の番所跡に建つ、

 
 貞明皇后陛下 御歌の碑
夏の日のながき日くれし桑畑に桑きる音のまだたえぬかな

   
   入江為守 歌碑

 
 番所跡               仕切門跡

 
大手道の右手、北の丸跡と左手の南の丸跡


結構な広さの南の丸には武器庫などがあったとされます。

 
南の丸跡から見た、現動物園とを隔てる谷


懐古園稲荷神社

由来

「藩主牧野公が元禄15年越後の国与板藩から小諸藩に入封された際、
 ともに与板藩より還座されました。」


さぁ、本丸に上がります。
穴城だから下るかな。


谷を利用した空堀に架かる黒門橋


黒門橋から堀(紅葉谷)を見る


黒門跡  


橋を渡ると本丸を囲う石垣が立ちはだかります。

左手に折れ、



御駕籠台跡を左に見て右に折れると
枡形虎口ですね。


本丸

 
  
  懐古神社


拝殿

由来
 
「明治13年(1881)4月に小諸城跡を懐古園として整備した際に、
 旧小諸藩の士族らにより、同藩を治めた牧野氏の歴代藩主の
 御霊と藩政時代から城内の鎮守神として祀られていた天満宮・
 火魂社とを合祀して現在地に建立されました。」


ご本殿



                           つづく