ちゃお!

 

ご訪問頂きありがとうございます。

 

イタリアのふくらはぎ辺り
小さな田舎町に住む
でこしゃんです。

 

(1) 出張!スシ教室

をアメブロに取り上げていただいたようで

たくさんの方に見ていただきました。

ありがとうございます。

 

さて、材料が揃ったところで

 

白米の試食と寿司桶の説明!

寿司桶がなくてもできるけどね、

木が余分な水分を吸い取ってくれるんだよ…

と説明しながら炊きあがったご飯を

移します。

 

ここで一度、白米を試食。

美味しい!

 

何もかけていない白米の美味しさを認められると

なんだかとっても嬉しい日本人(笑)。

 

5 少し甘さ控えめにしたすし酢を作り

アツアツの炊き立てご飯にかけます。

お米を潰さないように、でも素早く~。

 

*イタリア料理は基本的に砂糖を使いません

その代わりドルチェはめまいがするほど甘い!

 

「料理に砂糖の甘みがある」ことに

抵抗感があるようなので、

日本で作る時より砂糖を控えめにしています。

 

 

 

みんながおもしろがって、

 

うちわであおいでくれます。

 

 

 

 

どうしてこんなことするの?

と聞かれたので、

 

手早く冷ました方が、

お米がつややかになるんだよ。

と説明しました。

 

しばらくして出来上がったすし飯を見て

パオロがぽつり。

 

本当だ!つややかだ!

今までこのツヤが出ないから

オリーブオイル

を入れてたんだよね。

 

でもそうするとご飯が

こんな風に仕上がらなかったんだ~。

 

 

2016年産の古米なのでそれほどつややかではありませんが...。

 

えっ、オリーブオイルを入れていたの?

 

NOOOOOO!!!

お米にツヤを出したい、

という発想までは素晴らしい!!

 

けれど

 

オリーブオイルで艶出しとは?!?!

やっぱり発想がどこまでも

イタリア人だわ!!

 

こうしていろいろな国でアレンジされて

世の中の創作料理は

できていくのかもしれない…。

 

にっこりと、でもきっぱりと

酢飯に

オリーブオイルは

要らない!

と伝えておきましたよ!

 

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