(画像提供:ひろゆき, hiroyuki)

 

上差し 数日前に西村博之氏がYOUTUBE動画で「人として何を幸せと思って生きるか?」というテーマでお話して下さった内容によると「日本や中国で経済的に幸せではない人で、自分幸せだって胸張って言ってて、あ~幸せそうだね!っていう人っています?」ということでした。そして、その結論として「割と宗教的な考えの強い国だと・・・神さまの言う通りに生きていて家族も幸せだし、素で言っている人がいて」だそうです。しかし、何を根拠にして西村博之氏がそう思ったのかは不明です。

 

旧約聖書のモーセ十戒の9番目には「隣人について偽証してはならない。」があります。何も調べていないし根拠もないのに単なる感情で言ってしまうのは偏見という罪であり、WIKI「西村 博之」にも「一方、その発言の内容には誤情報が多く含まれていることが指摘されている」とあるように、やっぱり、WIKIの言う通りのその程度の人なんだなと改めて思いました。

 

 

 

下差し しかし、私の個人的な意見として言えるのは「宗教だけでは人間は幸せになれない」です。基本的に、お金教の人たちって貧しい子供時代を経験していて大人になってもガツガツしているし、親から与えられた子供の頃から続けている趣味とかもないので、大人になるとお金集めが趣味になってしまうんだと思います。正しい方法でやっていれば、お金教って犯罪ではないし悪いことをしていませんよね?働きたければ、これでもかってくらいに働いて大金を集めて被災地に寄付すればいいってだけの話じゃないですかね?ユダヤ教ってそうですよね、基本的にヘセドの為、人助け(動物も)の為にお金教になることは許されています。しかし、逆に超正統派の家族で子供が10人いて貧しいが笑って過ごしていても他人に迷惑をかけている場合もありますし、東京の場合

 

別の例え話をすると・・・、子供の頃からブスの女の子で周囲からチヤホヤされたことのないことがコンプレックスだと、「大人になったら西洋人男性と結婚して可愛いハーフの子を産んでやるぞ!」って高校生くらいの時から意気込んでいて、適当にそこら辺にいるガイジン男性と結婚してしまう人がいます、それと同じだと思います、お金教もね。最近では埼玉県に不法滞在者として住んでいるクルド人男性と結婚して「私はガイジンと結婚したんだぞ!ルンルン!」っ自慢している自尊心の低いブスな日本人女性もいますしね。単に手段として利用されているだけと思いますが。だから、日本に仕事ではなくて個人的に移住してきたガイジン男性って祖国では不細工で仕事ができずにバカ扱いされていても、宗教関係なくそんなガイジン男性と結婚した日本人女性って貧乏でも幸せを感じているんだと思います。

 

※ 最近、よく巷で「ブスに限ってアイドルになりたがる」と言われていますが、それは昭和や平成の頃に言われた「ブス女はガイジンと結婚したがる」がZ世代風に変化したものだと思います。

 

※ 日本人のブスが「ガイジンと結婚したーい!AKBになりたーい!」と叫ぶことが許されているなら、お金教は素直に365日間ABBAの歌を歌ってりゃいいんだよ!

 

※ 日本人のブスはブスでも、AKBも無理、西洋人男性も無理、そんな場合は「不法滞在者のクルド人男性、狙っちゃおっか!」ってことになるでしょう。信じる者は救われる。

 

欧米人の誰かが言った諺があります、「この世で一番幸せなのは子供の頃の夢を実現させた人です。」です。宗教ではありません。

 

又は、子供の頃から続けている趣味があって人生を楽しめる人です。だから、貧乏な家庭で育ってコンプレックスを抱いて大人になったのであればお金教になればいいじゃないですか?それで夢が実現するのであれば。逆にどんなに稼いでも幸せになれない人ってのは子供の頃から続けている趣味がないからではないか?と思います。貧乏育ちな人たちなどパチンコや麻雀とかの下衆な趣味しかなく、その人が放つオーラも暗くなるし幸せを感じることができないんじゃないですかね。無産者階級出身だと相続税の額も知らないしね。子供の頃に人生を楽しむことを経験したことのない人が来てもパーッとした華やかなオーラがないのでその場が暗くなります。

 

 

下差し 結局のところ、私の結論として言いたのは、人間は宗教では幸せになれないということです。だって、プロテスタント教会の牧師が貧乏な生活に耐えれなくて牧師を辞めた記事すらあるくらいですから。

 

 

 

下差し 世俗的なサイトを開くことが禁止されているユダヤ教宗派に所属する方の為に、その記事『私が牧師を辞めたワケ 特集「ボクシたちの失敗~『しくじり』を教訓に」より』を貼っておきます。このドロップアウトした牧師が主張したいのは「人生で大事なのは宗教ではなくお金です。ということです。当たり前のことだと思いますけどね。

 

(画像提供:私が牧師を辞めたワケ 特集「ボクシたちの失敗~『しくじり』を教訓に」より)

 

下差し それでも字が小さくて読めないよ!という方の為にベタ打ちしておきます。

 

<記事の抜粋始め>

 

――他の理由とは?

 

たとえば経済的問題ですね。正直、生活保護を受けたほうがいいような待遇でした。牧師館があり、独身なので何とかやっていられましたが、月に1万円も謝儀がないこともありました。牧師になって3年目だったか、歯の治療に2万円かかると言われて、もちろん払えない。でも、預かった委員会関係の封筒には2万円入っている。みじめで泣きたくなりました。でも「兼業は困る」と言われたこともありますから、本当に困りましたね(笑)。

 

 つまり、失敗は、自分の限界をわきまえていなかったことです。どれほど献身の覚悟があって体力があっても、やはり人間は弱いですから無理が続くと持ちません。自分が耐えられる生活の限度を知っておくことは重要です。それでも教会に行き倒れるようにして来る人には、風呂を沸かし、食事を与え、お金もあるときには与えましたよ。神様は与えてくださる方ですから。

 

<記事の抜粋終わり>

 

 

下差し そして、そのドロップアウトした牧師の記事って上記のものしか知らないのですが、そんな失敗した牧師を食いモノにしている新しい新興宗教のビジネスもあるようです。でも、所詮、宗教ってそんなものでしょうね。

 

 

 

下差し 日本では知られていないと思いますが、ヨーロッパのゲルマン系諸国で「教会税」があるのをご存知でしたでしょうか?「教会税」が導入されている国では年収の8~9%が教会税として徴集されます。フランスでは1789年8月4日に教会税が廃止されたようです。日本のキリスト教会でも「十一献金(じゅういちけんきん)」と呼ばれる徴集システムがあります。

 

※ だから、早い話が、年収の10分の1を徴収されても生活に困らない人が教会に通っている訳ですから、西村博之氏がいう「経済的に不安定だが神さまを信じているだけで幸せです!」という人はいないと思うんですよね。論理的に考えるとね。

 

そして、離婚経験のある人は基本的には教会から追い出されて除名になりますしね。お金さえあれば、宗教がなくても嫌いな妻や夫がいないだけで幸せを感じられる人もいるでしょう。

 

(画像提供:WIKI 教会税)

 

 

下差し そして、最後に私としての幸せのカギは何なのか?について書きたいと思います。よく私に「何故、働かないんですか?」と質問してくる人がいますけど。確かに、私のブログ記事を読んでいて「何なんだ、この女!」と私の全てを全否定したくなる精神的に弱い無産者階級出身の日本人男性たちもいらっしゃいますからね。そういう人たちの母親は専業主婦ではなかったんだろうな。

 

個人的には、一ヶ月に2回しか教会に行っていないし、それも在日ウクライナ正教会での礼拝の様子を日々のブログに書く係員になっているからです。別にスパイではないですが、実はそれを通してカトリック教会当局に日本でのウクライナ正教会の活動について伝えています。

 

個人的な意見としては、やっぱりこの世で一番大切なものはお金でしょうね、

 

正直な話として、私が36歳になるまで働いたことがなくドイツで暮らし新潟県で暮らす父親から仕送りしてもらっていました、シュテファンと別れてから島流しになり。そして、2006年に本帰国して50歳になるまで東京都内にある一般企業で社労士アシスタントとして12年間働いていました。その後にE〇Cジュニア英語教室を起業したものの店舗契約を自分で敷金&礼金を私の父親が支払い、生徒からの月謝の半分を〇ECジュニア社にピンハネされて店舗家賃をその残りで支払っていたので儲けはゼロでした。オマケに広告費もピンハネされました。その自分が経営する我孫子市内にある英語教室までの交通費32,000円も毎月自腹でした。

 

下差し その頃からですね、新潟県で暮らす父親から生活費(毎月約25万円)を送金してもらうようになったのは。でも、店舗契約が2年間なので次の契約更新で更新料を無駄に支払いたくなかったので廃業しました。

 

 

下差し 他人に「どうして働かないの?」と聞かれた時にはこう答えています。以前に社労士アシスタントとして働いていた頃にユーキャン通信講座の<社会保険労務士コース>を受講していました。現在、私は55歳で一人暮らしですが、これから先長く働けない還暦に近い女性を雇う会社はないし、アルバイトやパートをしたとしても独身の私は旦那さんという扶養者がいないので税金や健康保険や年金で差し引かれると生活ができないくらいの少額になってしまいます。結局、そうなると新潟県で暮らす父親からの仕送りをお願いすることになるので無駄に働こうとすることをやめただけです、と。

 

※ 実際に、昨年の夏にいくつかの社労士事務所がアルバイトの募集をハローワークに出していいたので履歴書を送ってみましたが、面接のチャンスすらありませんでした。確かに、OJTの際に私よりも若い女性が教えるにはやり難いでしょうし、お昼休みに雑談するにしても「私、ドイツに15年間住んでいた時に22か国旅行したよ!」と言えば、その場の雰囲気も壊れるでしょうし。東京都までの交通費を支給するにしても月額35,450円になり会社にとってそれよりも交通費が安い人を雇いたいだろうし、子供がいるシングルマザーが優先されるし。この年齢だとスルーされても仕方がないです。

 

 

下差し 社労士や中小企業診断士の勉強をしたことがない人はご存知ないかも知れませんが、健康保険料や年金を差っ引く為の基準となる『標準報酬月額表』というものがあり、55歳で一人暮らしの私が働いたところでそれらが差っ引かれて現在住んでいる賃貸マンションの家賃を支払うと毎月の給料がゼロになってしまいます。働けばお金が入るという考え方は間違えていると思います。EC〇ジュニア英語教室を経営していた頃もそうですが、真面目に働いてもボランティア活動よりも悪い赤字になることもあります。

 

 

下差し だから、私が今幸せなのは、明らかに私がキリスト教徒だからではなく・・・、以下の通りです。

 

(1)新潟県で暮らす父親からの仕送りがあり働かなくても良いこと。

  (父が亡くなったら実家に戻って弟の手伝いをして、その内に妹も戻ってくると思いますが。)

 

(2)自分の好きなことをして楽しむ毎日を送っていること。("Joie de vivre")

 

(3)好きな時に食事して風呂に入り寝ることができること。好きな時に買い物に行き帰りにコーヒー飲んで帰って来ること。

 

(4)誰かと一緒に住んでいないからストレスが溜まらないこと。

 

(5)ネコがいること。

 

(6)24歳から36歳になるまで親のお金でドイツやイギリスに住んでいたこと。(島流しの刑だったけど)

 

(7)何んだかんだ言って、(多分ですが)私の行動が世の中の考え方を変えていることが実感できること。(ベンジャミン・ワンガー事件もそうですが。

 

(8)戦前からの地主の娘であること。イギリスではジェントリー階級なので欧州で住んでいた頃日本人として差別されなかった。

 

(9)無意味に結婚して(どこかのみなしごハッチのように)夫の召使になっていないこと。私が若い頃に父親が言っていました、「両親に大事にされない娘は結婚しても夫から大事にされない」と。

 

※ 特にお金教の男性って愛しているから結婚する訳ではないと思うのです、結婚する女性を金儲けの道具としてしか見做していない場合も多いと思います。しかし、みなしごハッチのような境遇の女性は夫にどんなに振り回されていても愛されて結婚してもらったと勘違いしていて、どんなに旦那に冷たく扱われても自分自身を大切にしようとしない、それは親に大切にされて育ったことがないからです。ある意味では、その人は慈善活動の1つとして義理で結婚してくれたんでしょう。

 

(10)お金教の人でも簡単には買えない素晴らしい祖先が私にはいること、世襲の身代があること。

    

①母方の実家が糸魚川カントリークラブ電気〇学工業株式会社に土地を貸している家柄。因みに、一般的にスキー場も地主が貸しています。

②父方の祖母の実家が明治時代からの町医者で、彼女の父親が台湾が日本の植民地だった頃に台湾の大学の医学部を卒業した。

③私が20歳の頃に新しく我々の土地に建てた家だけで6千5百万円の新築を我々が所有する山を1つ売って5年で完済した

④昭和時代は貴賤結婚が禁止されていたので私には地主の血しか流れていないこと。

⑤恐らく、東京都内では一般的なのかも知れませんが、祖父が亡くなった際に父が支払った相続税が6千万円。

  (私の母の実家はこれより多額、都会の大企業はもっと多いと思うけど)

⑥母方の祖母が大正生まれだけどピアノが弾ける。

 

(11)父方(新潟県の実家)の祖父が亡くなるまでお正月になると昔の小作人の人たちが年始の挨拶に来ていたこと。

 

(12)戦後、マッカーサー元帥の財閥解体が行われた今でも昔の我々の小作人の子孫たちが住んでいる場所の固定資産税を支払っていること。

 

(12)知人に下衆な趣味を持つ人がいないこと。

   (カトリック教会に感謝です!生まれつき品の良いお顔立ちの人ばかり、その逆に日本ではプロテスタント教会は誰でも入れる宗派なので洗練された顔つきの人が少ない。)

 

 

下差し しかし、私のような考え方は北陸地方だからではなく、これはイギリス人の価値観と同じのようです。

 

(画像提供・シャーロッキアンの果てしなき冒険)

 

 

下差し そして、大学教授の岡田 斗司夫先生のお話によると日本でも将来的にはヨーロッパと同じように階級社会になるとのことです。

 

※ お金教の人は、犯罪を犯さない程度にご自分が信じる道を素直に進めばいいだけだと思います。