梅干しと味噌をこよなく愛する杉浦友美がお伝えする
伝統食、自然食料理教室リニューアル準備中です!
こんにちは!
ご訪問ありがとうございます。
昨日の続きです。
手っ取り早く魚を食べてくれる方法!
そうそうコレよ。
お子さんによりけりですが、
「肉は苦労せずとも食べるが、魚は食べ慣れないと食べてくれない!」(杉浦調べ)
なので、
子供が小さいころから焼き魚、煮魚は食卓に出す。←コツその1
そして
幼児の頃は身を出してあげる←コツその2
さらに私も
「美味しそうに食べる!」←コツその3
これでだいたい食べるようになります。
でもね、幼児の頃からやっておきたいことなので、
「もう幼児はだいぶ前に終わってますけど」な方には向きません。
手っ取り早くないし
じゃあ、どうする?
ステップ1
骨ごと食べられる魚を出す
(例、シシャモ、しらす、ちりめんじゃこ、骨までホロホロに煮たいわしなど)
ステップ2
骨のない切り身の魚を使う
(例、カジキマグロ、さわら、ぶり)
ステップ3
洋風な味付けにする
(例、カレー味、ムニエル、グラタン風、竜田揚げ、ホイル焼き)
身離れの良い切り身の魚を使う
(例、さんま、たら、カレイ、鯛)
これだけやれば、多少は食べるでしょう。
ザ☆和食にするのは最後かな。
美味しいとわからせればこっちのものです。
味付けが変わっても「ああ、あの魚ね。好きなんだ~」と思ってくれたら儲けものです。
でも、無理矢理感あると食べてくれないので、サラッと。
そして一番大切なのがココ!
「食べてもらえなくても出し続けること」
食べないからと言って、食卓にあげなくすれば、挑戦する機会を奪ってしまいます。
いつ何時、好きになってくれるかわかりません。
たんたんと出し続けましょう!
本日も、お読みくださりありがとうございました。
料理教室「梅干しとお味噌と料理」主宰
杉浦友美