夏の思い出づくり!家族で楽しむ「ラジオ体操・ウォーキング・ランニング講座」
先日、夏の思い出作りに家族5人で「ラジオ体操・ウォーキング・ランニング講座」に参加してきました!
早朝の集合だったので、開始場所の最寄りの駅まで、まだ眠い目をこすりながら5人でテクテクと歩いて向かいました。約30分ほど歩いたのですが、会場に着く頃には二女の水筒がすでに空っぽに!夏らしい暑さが感じられました。
正しいラジオ体操の奥深さ
会場に到着して受付を済ませると、係の方が温かい笑顔で「麦茶をどうぞ!」と声をかけてくれました。参加者への心遣いに、ホッと一息。冷たい麦茶をいただき、まずは喉の渇きを潤しました。
少し遅れての参加となりましたが、ちょうど始まったばかりのラジオ体操のレクチャーに参加。普段、何気なくやっているラジオ体操ですが、正しい動きを学ぶことでその奥深さを知りました。
一つひとつの動作を丁寧に行うと、意外とハードでいい運動になりますね!ちなみにラジオ体操の正式な名称は、**「国民保健体操」**というそうです。初めて知ったので、なんだか豆知識を得たようで嬉しくなりました。
ランニングで学ぶ「疲れない走り方」
ラジオ体操の後は、ウォーキングとランニングの講座に分かれます。我が家は僕と次女、長男がランニング講座へ、妻と長女はウォーキング講座に参加しました。
ランニング講座では、ただひたすら走るのではなく、「正しい姿勢」について重点的に教えていただきました。良い姿勢を意識することで、ランニングに必要な筋肉を効率的に使い、疲れにくく速く走れるようになるそうです。
小学一年生の長男と、二年生の二女には少し難しかったかもしれませんが、いつか「今日習ったことが役に立った!」と感じてくれる日が来たらいいなと思います。
家族で過ごす充実した時間
講座が終わり、汗を流した後は、再びみんなで歩いて帰宅です。行きと同じ道を歩きながら、イベントの感想を話し合いました。
「ランニングって難しいね!」
「私はウォーキングで汗をかくのが気持ちよかった!」
など、それぞれの体験を共有するのは、とても楽しい時間でした。
ただ、一つ問題が…。体力自慢の長男も、さすがに朝からのイベントで疲労困憊の様子。帰り道ではついに「抱っこ!」とおねだりされてしまいました。終盤は僕が長男をおんぶして歩き、家にたどり着いた時は、心地よい疲労感でいっぱいでした。
夏の暑さの中で、家族みんなで一緒に汗を流し、笑顔で過ごせた今回のイベント。とても充実した一日となり、最高の夏休みの思い出がまた一つ増えました!
来年もまた、家族で参加できるイベントを探して、たくさんの思い出を作りたいと思います。