（うめのにっき）
きょうはだじょ。しんきろうっていうのがでたらしいんだじょ。
うめのおうちのちかくでなんだじょ。こわいんだじょ～。
しんきろうっていうのはだじょ。
おばけのことだとおもうんだじょ。
しんきくさいっていうおばけのしんせきなんだじょ。
たぶんだじょ。
しんきろう、ブンブンとユカがみたらしいんだじょ。
うみでなんだじょ。
たいへんだじょ～。
しんきろうって、どんなおばけなんかさ～。
うみにでるってことはだじょ。
うみぼうずともしんせきかもしれないんだじょ。こまったじょ。
おばけだらけなんだじょ～。
うめは、おばけぎらいなんだじょ。
でてきてくれなくてけっこうです、だじょ。
でもだじょ。ざしきわらしさんだけはだじょ。
でてきてくれてもいいんだじょ。
ざしきわらしさんがおうちにいるとだじょ。
おうちがしあわせになるらしいからだじょ。
ちょっとこわいけどだじょ。
ざしきわらしさんはかんげいするんだじょ。
オッケーなんだじょ。
でもだじょ。しんきろうっていうおばけはでたらだめなんだじょ。
こわいからだじょ～。
なんで、ブンブンもユカもだじょ。
しんきろうみたってよろこんでるんかさ。
へんなんだじょ。やっぱりだじょ。ブンブンとユカはかわってるんだじょ。
めずらしいひとたちなんだじょ。
おばけなんてだじょ。みないほうがいいのにだじょ。
ないちゃうかもだからだじょ。
うめはしんきろうはみなくていいんだじょ。
ごえんりょしますなんだじょ～。
「うめさくくん、しんきろうがでたらしいね。すごいよね～、
たれもみたかったな～。」
たれさん、なにいってるんかさ～。
しんきろうはおばけなんだじょ。こわいんだじょ。
たれさん、おばけなんてみてもだじょ。いいことはないんだじょ。
ないちゃうだけだじょ。
「え～？ おばけってなんのこと～？
しんきろうはおばけじゃないよ。」
え～？ たれさん、しんきろうはおばけなんだじょ。
だからだじょ。
ユカとブンブンがでたとかいってるんだじょ。
おばけだからなんだじょ。
「ちがうよ、うめさくくん。しんきろうっていうのはね。
うみのとおくのけしきがゆがんでみえるげんしょうのこと
なんだよ。たしかにめずらしいものだけど、
べつにおばけじゃないよ。」
！！ おー、そうなんか～だじょ。
それはしらなかったんだじょ～。すごいじょ～。
まさかしんきろうがおばけじゃないとはだじょ。
そんなことかんがえもしなかったんだじょ。
「ふつうのひとは、しんきろうがおばけとはかんがえも
しないけどね～。さすがはうめさくくんだね」
たれさん、おほめいただきありがとうなんだじょ。
そうか～だじょ。しんきろうはおばけじゃなかったんだじょ。
とおくのけしきがへんにみえることだったんだじょ。
なるほど～、だじょ。
それならだじょ。うめもみたかったんだじょ。
そのかわったけしきをだじょ。
しんきろうだじょ～。
「たぶん、このじきならまたでるとおもううから、
チャンスがあればみられるとおもうよ。」
おー、それはいいんだじょ。ナイスなんだじょ～。
よ～し、だじょ。
うめはそのチャンスをさいだいげんにいかすってやつを
するんだじょ。ぜったいだじょ。
しんきろうをみてやるんだじょ。
まってろ～、しんきろうだじょ～。
きょうおもったこと：
しんきろうはだじょ。おばけのことじゃなかったんだじょ。
めずらしいけしきのことだったんだじょ。
なっとくだじょ。
うめはだじょ。しんきろうをみることにしたんだじょ。
おばけじゃなければだじょ。こわくないからだじょ。
オッケーなんだじょ～。
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★電子書籍「そりゃあ赤ずきんだって変わるさ」
ぴょんがかいたへんてこりんなどうわのほんらしいんだじょ～。
うめはかんじがよめないから、このごほんはよめないんだじょ～。
パラレルワールドっていうやつらしいんだじょ。
なんのことかさ～？
★電子書籍「ふ常識ワンダーランド」
これもぴょんがかいたへんてこりんなどうわのほんらしい
んだじょ～。
すうがくっていうのにかんけいあるみたいなんだじょ。
うめはかんじがよめないから、このごほんもよめないんだじょ～。ぴょん、うめがよめるようにひらがなでかかないとダメなん
だじょ。あっ、カタカナでもいいんだじょ～。
★電子書籍「戯曲・時の流れのように」
むずかしいんだじょ～。なにがなにやらだじょ～。