雑貨屋さんに行くと、オシャレで素敵なディスペンサーがたくさん売られていますね
ニトリにもシンプルでスタイリッシュなディスペンサーが売られていて、素敵だなぁなんて思います
ぼし子、さらっと「ディスペンサー」なんて言葉を使っておりますが、要は詰め替えボトルのことです
最近知りました、詰め替えボトルのことをディスペンサーと呼ぶことを
以前から知っていましたよ的な雰囲気でディスペンサーディスペンサー言ってますが、知ったのはガチでつい最近です
今回はそのディスペンサーについてのお話
ぼし子、洗剤でも調味料でもなんでも、別の入れ物への入れ替えはしない派です
※若干例外はあります
なので、もとの入れ物をそのまま活用します
シャンプーやリンスも然り
ちまたには素敵なディスペンサーが売られていますが、ぼし子はそれらを買うことは決してありません
なぜなら、若いころにオシャレで高いディスペンサーを水垢だらけにしてダメにした経験があるからです
正社員として働きながら一人暮らしをしていた20代前半
当時、安野モヨコさんの『美人画報』という本にどっぷりハマっていました
オシャレな絵と軽快な文章で美容やファッション、ダイエット、インテリアなどについて語られたエッセイです
安野モヨコさんは香水マニアでもあり、影響されて初めて香水を買いました
このエッセイを読んでいると、なんだか自分までオシャレになったような気がして、そのうちインテリアにもこだわるように
ぼし子と同じように『美人画報』を読んで脳を焼かれた友人たちとよくFrancfrancに行きました
そして、そこであるものを購入
それは、オシャレで素敵なディスペンサー
1つ1600円で、2つ購入したので3200円
(値段はハッキリと覚えています!)
このディスペンサーにシャンプーとリンスを入れたらお風呂がオシャレになると思ったんです
実際、ディスペンサーのおかげで一気に浴室が華やかになり大満足
しかし、それは本当に最初だけで
オシャレなディスペンサーはなんと、あっという間に水垢だらけになりました
どんなに素敵なディスペンサーも、きちんとお手入れしてあげないと汚れる一方です
しかし、当時のぼし子は仕事と遊びでほとんど家にいなかったし、浴室の掃除もめちゃくちゃ適当でした
気づいたころには時すでに遅し
ディスペンサーについた水垢が全然取れなくて、さらに赤カビまで生えちゃって不衛生な状態になっていました
そのため、泣く泣くディスペンサーを処分しました
3200円もしたのに・・・
それ以降は普通のボトルに入ったシャンプーとリンスを購入するようになりました
もちろん、定期的にディスペンサーを洗うなり、浮かせる収納などで汚れにくくするなりすれば水垢や赤カビにまみれることはないでしょう
しかし、ぼし子はその辺がちょっと苦手・・・というか面倒くさいと感じてしまいます
要は、ある程度お手入れが必要となるディスペンサーはぼし子には向かなかったというわけです
ズボラーなぼし子は、別の入れ物は使わずに、もとの入れ物を活用した方が清潔を保てるようです
それにしても、若い頃はいろんなものを買ったし、無駄遣いもたくさんしました
しかし、それらは全て無駄ではなかったようにも感じます
ディスペンサーも、実際に買って使ってみたからこそ、自分には合わないと分かったわけです
若いころの失敗は今の自分に生かされているなと思ったぼし子でした
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